→NOT ODAYAKA!

おだやかじゃなかった備忘録

AIKATSU☆STARS!スペシャルLIVE TOUR「MUSIC of DREAM!!!」2018年1月14日(日)大阪・オリックス劇場 レポ ライブは一体感

"眠らなきゃ それなのに なんか夢ばかり冴えて" ツアーもいよいよ3日目折り返し地点の大阪!!! AIKATSU☆STARS!スペシャルLIVE TOUR「MUSIC of DREAM!!!」2018年1月6日(土)宮城・仙台銀行ホール イズミティ21 簡易レポ - パンがないなら作ってやるわ AIK…

AIKATSU☆STARS! スペシャルLIVE TOUR 2018年1月8日(月・祝)東京・Tokyo Dome CityHall レポと松岡ななせさん

心にぽっかり穴が空いたまま勤労に励む紳士淑女もそうでない方もこんにちは、昨日のライブレポを纏めていく。 MF2016以来のTDCH公演 ソレイユゲストということで優勝曲ドラマチックガールの再演を予想する声が多かったが果たして…⁉︎ ファミリー回セトリ アイ…

AIKATSU☆STARS!スペシャルLIVE TOUR「MUSIC of DREAM!!!」2018年1月6日(土)宮城・仙台銀行ホール イズミティ21 簡易レポ

全通するし全公演簡易レポでも書くゾ ゾ! pic.twitter.com/kKaIWA86au— おだやか☆ (@S16g_evo) 2018年1月6日 ファミリー回の方が初出しの驚きが多かったのでそちら優先の内容座席の5分の3は紳士淑女でファミリー席は寂しい感じだったが仙台の女児はレスポン…

青春モノ文脈で語りたい TVアニメ『宝石の国』

根拠なく明るい予感に甘えられてたのが不思議で あの頃の自分が 羨ましい 今年最後にして最高の光度と硬度を魅せつけたTVアニメ『宝石の国』が無事(第一部)完結しましたが、最終話を観たことでTVアニメ版でのテーマみたいなものが見えてきたので書こうと思…

桜庭ローラ 星を継ぐ女

今週の『クリード チャンプを継ぐ男』ことアイカツスターズ !86話「涙の数だけ」がロッキーだったので書く ロッキーダッシュ桜庭 ちなクリードはロッキーの続編(クリードの続編も最近決定した やったね!) そういえばアイカツシリーズってかなりロッキー…

偶像崇拝のカウンターとしての騎咲レイの誓い!

アイカツスターズ!第80話「騎咲レイの誓い!」がなんまら良かったので書く。 「騎咲レイの誓い!」では ”アイドル騎咲レイ”の目的はファンや自分のためにあらずエルザのためにあるという女児向けアニメではおよそ語られない様なテーマをぶち込んできたわけ…

『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』のテーマ解説と、分かり合えなさが共有される危うさについて

はじめに 『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』のテーマとは? 思春期を扱った作品 抗えなさと空想世界 閑話休題 テーマを語るな 分かり合えなさが共有される危うさについて 感情をアウトプットする営み はじめに 本稿の目的は酷評者の9割以上が…

『マンチェスター・バイ・ザ・シー』 〜作品が自分の一部になるということ

予告編になんとなく惹かれ見たケネス・ロナーガン監督作品『マンチェスター・バイ・ザ・シー』があまりにも素晴らしく、触れてから数週間経ったにも関わらず余韻が強いのでここでひとつ自分のためにまとめてみる。 核心に迫るネタバレはなしで個人的な見解を…

アイカツスターズ!への感謝と個性について

”去年の今頃と まるで 違う景色なの” 『スタージェット!』より TVアニメ版アイカツスターズ!一年目の放送が終了しましたがアイカツスターズ!には本当感謝しかないのでつらつら書き綴っている。 『スタートライン!』のOPを初めて見たときSHINING LINE*か…

アイカツ!が示したもの、アイカツスターズ!が示そうとしているもの

アイカツスターズ!29話が素晴らしかったので綴ってみる。 アイカツ!シリーズには2つのテーマがあると思う。 ひとつは「憧れが原動力になる」ということ。 憧れ(目標)が存在することで近づきたいと頑張ることが出来るし、目標を通して自分がどうなりたい…

『レッドタートル ある島の物語』三様の生を示し、未来へと繋げる物語

『レッドタートル ある島の物語』を観賞しました。 予備知識なしで観たので、先入観のない自分なりの考察をまとめてみたいと思います。 ネタバレを含むので避けたい方はお戻り下さい。 ある孤島にひとりの男が漂流した。 男はとりあえず資源を食いつぶしなが…

映画『聲の形』感想。相手の顔を見て欲しい、対話はそれからだ

映画『聲の形』素晴らしい作品でした。 自分の人生における大切な映画の一本になると思います。 この作品については映画の反響もあり、色々と素晴らしい解説や考察が出回っているので私から伝えられることはあまりないのですが一点だけ、どうしても書き留め…