→NOT ODAYAKA!

おだやかじゃなかった備忘録

AIKATSU☆STARS!スペシャルLIVE TOUR「MUSIC of DREAM!!!」2018年1月14日(日)大阪・オリックス劇場 レポ ライブは一体感

"眠らなきゃ それなのに なんか夢ばかり冴えて"

 

ツアーもいよいよ3日目折り返し地点の大阪!!!

AIKATSU☆STARS!スペシャルLIVE TOUR「MUSIC of DREAM!!!」2018年1月6日(土)宮城・仙台銀行ホール イズミティ21 簡易レポ - パンがないなら作ってやるわ

AIKATSU☆STARS! スペシャルLIVE TOUR 2018年1月8日(月・祝)東京・Tokyo Dome CityHall レポと松岡ななせさん - パンがないなら作ってやるわ

 

大阪のゲストはTristarなので絶対演るであろう「Star Heart」を前日に聴き込むなどした(前フリ)

 

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ファミリー回セトリ

 

もう3公演目なので雑にまとめるが、まず言っておきたいのは大阪のオーディエンス(女児)は最高だったということ。

ファミリー回経験はMF2017からなので多くはないがオーディエンスのレスポンスが間違いなく過去最高で声援もダンスも真剣な女児が多く"ありがとうの生まれる光"を感じていた紳士淑女が多かったはず。大阪最高やねん!

 

 内容はなんかもうナイト回を経てあんまり覚えてない(笑)

ただ、今回は堀越せなが特に凄みを増していたのをヒシヒシと感じていたよ。

 

前2公演と違ってMCがテンプレじゃなく結構自由にやっていた気がします。

せなのMCは瞬発力があり急にテンションが上がる子なので見てて面白い。

 (So Beautiful後のMCにて「小春ち"ゃーーーん"」とクソデカ声で叫んでたのはファミリー回だったっけ?)

 

りえがロックマイハート紹介で可愛いでしょ〜といつものドヤ顔を決めている時「かわいい〜」と返す訓練された女児集団が居たので感心した。

おねがいメリー前のMCにて るかが「みんなはどんな夢をみたかな〜?」との問いに「アイカツのゆめ〜」と百点満点の返答をした女児に会場全体が温まったよね。

 

ゲストはトライスター

(先日フォトカツにてかえでのソロ曲情報が発表されたばかりだったのです)

 

アイカツライブお馴染みの振り付け講座も簡略化傾向にあり新・チョコもチョコチョコ!の部分だけ。簡略化の流れは良いと思う。

 

「Message of a Rainbow」は堀越せなのベストアクトだと思った。

ファミリー回は完全にせな中心のフォーメーションで出番もかなり多かったと思うんだけど堀越せなの歌唱力(表現力)が公演ごとにさらに磨かれているのを感じていて、特にMessage of a Rainbowはほんと鳥肌モノだったなぁ。

 

ツアーで「アイドル活動!」はファミリー回でしか聞けないので残りのツアーに参加される方はどしどしファミリー回参加していこうな!

 

ナイト回セトリ

 

"ライブは一体感"

 

3公演中大阪が最もライブ感を感じたしこの圧倒中なライブ感こそがライブの醍醐味なんだと改めて感じたよ。

ライブレポというより解釈の話が多くなります。

 

 最初のMC

コールアンドレスポンスが3公演中最も良い。

ツアーも折り返し差し掛かり演者も観客もいよいよ温まって来ている。

 (ここまで声が足りなーいというのが挨拶MCのテンプレになっていたが)

松岡「……これは🤔…いいんじゃないですか?

          ……………なんていうと思ったかーー!😳」

(でもマジでいいんじゃないかと思ってたよね)

 

5.アニマルカーニバル(みき)

ア"ァァァァーーーーー、みんなアニマルになる時を待っていたーーーーーッ(今ツアーで初披露)

フゥーーーーのタイミングとかみんな自由な感じ良い意味で無法地帯アニマル化しててすっげぇ良かったです。未来みきさん最後の決めポーズ盛大にぐらつくがあんな笑顔見せられたらみんな許せてしまいます☺️

 

MC

みほソロコーナーへの前フリ、

るか「この次はキュートでクールでポップでセクシーな曲を云々」のテンプレ台詞を早速とちりMCの弱さを見せる。それでこそみんなの遠藤るか、和む〜

 

9.未来トランジット

これは完全に大阪で来ると思ってました(ドヤ)

感受性がクソ豊かなのでアニメのS4 決定戦にて香澄真昼の完璧な「TSU-BO-MI 」を見た後、香澄夜空が負けを覚悟しながらこの離別の曲を歌った意味について想いを馳せて泣いてしまった。MF のアニメ映像とシンクロ演出で泣かせにくるのは卑怯だがオタクは勝手に文脈を拾って泣くのでもっと厄介。

 解釈の話になるがSummer Tears Diaryは香澄姉妹もモチーフのひとつになっている"距離感"の曲、

TSU-BO-MIは"芽吹き・予感"の曲、

そしてMAKEOVER♡MAKEUPこそ未来トランジットや香澄夜空の想いを引き継いだ真昼がついに"花開いた"曲だと思うのでこの日のセトリの流れが一番美しいと思うのです(自己満)

10.MAKEOVER♡MAKEUP

この曲の一番のポイントは"ドレスはBrand-new Kiss"であるのは周知の通りだがここの部分はライブだとステップを踏んでジワジワ進みながら歌わないといけない(踏ん張りながら歌えない)のでどちゃくそ難しく、仙台・東京では"期待"ほどは伸びなかった。そんな中大阪ではとてもキマっていたしラスサビで更に熱量が上がりどこまでも伸びていく歌唱力、星咲かなはやっぱり特別だし最高だと思った。

 

11.荒野の奇跡

東京でのミスがあったため誰もが一番気に掛けていた荒野の奇跡。もし近くでイェッタイガーキメる奴が居たらど突くぞと思えるほど僕もピリピリしていた。

結論から言う

松岡ななせもアイカツファンも最高だった。

最後まで堂々と荒野の奇跡を歌い切った松岡ななせに最大の賛辞を送りたいし、ステージを終始大切に見守っていたアイカツファンはやっぱり最高だなって思いました。

特に11.荒野の奇跡 12.おねがいメリー 13.So Beautiful Story

の流れの間はファンが大切に見守っているステージであるというのをヒシヒシと感じて、あぁ俺はアイカツファンをやっていて本当に良かったと思えたのがこの日のライブでの一番の収穫なのでした。

 

MCからのトライスター登場、曲はもちろんTake Me Higher、オーディエンスのボルテージもTake Higher

当然fullだと思っていたがshortで終了、でもStar Heartがあるからしょうがないか…

 

MC トライスターの挨拶

ファミリー回に引き続きゆなの簡易振り付け講座から

15.新・チョコレート事件

正直予想以上に盛り上がってていうほど私信曲か?と考えてしまっていたけれど大阪公演は観客の半数くらいはツアー大阪から参戦でアイカツ(無印)曲を特に大事にしている人の割合が多くみえた。

そのオーディエンスの熱気にゆなさんも高まりまくり落ちメロ前の間奏なんかプロレス的な煽りで弾けまくっていて(ゆなさんはプロレスファンである)正直曲調にはそぐわないけど本気で楽しんでいる表情やこういう素が出る瞬間こそライブ感だしゆなさんの高まりに当てられたぼくもめちゃくちゃ楽しくなってしまいました。ライブは一体感!

 

16.永遠の灯

     永遠の灯

     永遠の灯

オタクのライフポイントは 風前の灯

ありえん ありえん ありえん

いやありえる、ライブ前ぼくは確かに りすこさんは仙台で ゆなさんは東京でソロ曲を披露しているので れみさんユリカ曲は来るはずだと予想していた。

そんな予想も えっ?これStar Heartこないんじゃないかという疑心に埋もれていた中で突然それよりも強い曲が来てしまったので感情が飛んでしまった。

東京のTrap of Loveに続き永遠の灯が大阪のハイライト

理屈とかそういう領域じゃない これがライブ!

 

18.裸足のルネサンス

この日の藤城りえは12S4Uの時苦しそうに喉元を抑えたりしていて歌唱の調子が少し悪い様に思えた。実際ルネサンスも結構ギリギリで耐えている感じだったがラストを3公演中最も格好良く決めきったので藤城りえも堀越せなと同じく、公演の中で工夫しながら現在進行形で成長しているんだなぁという古参面をキメ込んだ。

 

20.Message of a Rainbow

皆のサイリウムが色とりどりになっていることにふと気付き、そういえばせながみんなで虹を見たいみたいなことを言ってたのを思い出した(ずっとピンク振ってました)

ほんと訓練されたファンだよ…

 

MC

みき「トライスターの方が盛り上がってたでしょ〜」

りえ「永遠の灯のイントロで膝から崩れ落ちたよね」

松岡「芸能人はカードが命が流れた時から既にッ…」

まあ演者もかなり高まり温まってましたよね(笑)

(大阪といえばーーーーー)

かな「堂島ニーナちゃん、やでぇー」

るか「みんなの心の中にミエルミエールだね!」

るかがありえん上手いこと言って会場がざわつく(りえ驚き過ぎで失礼 ラジオでも見られる光景)

みんなテンション高すぎてみほが気圧され気味であった。

恒例のコールアンドレスポンス対決 たこ焼き お好み焼きチームに分かれて声出し対決 なお声出し内容は「なんでやねん」(なんでやねん)

正直なんでやねん対決は若干スベった雰囲気もあって失敗だったけど楽しんでいるAIKATSU☆STARS!さんをみられる幸せよ。

 

21.ランラン!

高まってるメンバーのランラン!で更に昂まる

みきが特にハイテンションで弾けてタオルだけじゃなく自身も回転などしていたが自転は るか、かな、松岡辺りもやってた気がする。

 

22.JSF

約束された今ツアーの優勝曲 古事記にもそう書いてある

サビのラスト ずっとStar Friendship/光れStar Friendship を4人がジャンプしながら完璧にユニゾンしていて鳥肌 また優勝してしまった。

 

最後の挨拶

松岡「今日はおいしいもの食べてぐっすり眠れそーーー」

るか「また森の妖精になるーーー」

 

松岡良かったほんとに…

演者が高まりまくって偏差値低めの感想になってしまう感覚ってすごく良いよね。これぞライブ感みたいな!

その中でMCまで終始麗しく完璧な佇まいでおられるりささんの存在も大きく本当に最高のツアーメンバーだなぁと。

トライスターもありがとう!

 

 

 

最後に名古屋のゲスト曲を当ててみようコーナー

薄紅デイトリッパー

恋するみたいなキャラメリゼ

Blooming♡Blooming(えり)

 

王道でいく

(コアなファンはCHU-CHU♡RAINBOWを期待する)