→NOT ODAYAKA!

おだやかじゃなかった備忘録

アイカツ!ミュージックフェスタ in アイカツ武道館!【day2】2018年2月28日(水)私たちのエピソード ソロ

 

はじめてのアイカツLIVE参加 \LIVEイリュージョン/

逸らせないくらい綺麗だった \渋谷公会堂

3Fはク◯席!\NHKホール/

みんな緊張 \中野サンプラザ

厄介だらけ \MF2016/

涙腺ガバガバ \MF2017/


そして私たちSTAR☆ANISとAIKATSU☆STARS!は
アイカツ武道館をもって歌唱担当から

卒業します



セットリスト

1.アイカツ☆ステップ! / 全員
2.START DASH SENSATION / 全員
MC
3.Lovely Party Collection / AIKATSU☆STARS!
4.スタージェット! / AIKATSU☆STARS!
5.KIRA☆Power / STAR☆ANIS
6.Signalize! / STAR☆ANIS(6人)・りさ・えいみ
MC
7.アイカツメロディ! / わか・るか・せな
8.星空のフロア / わか・るか
9.prism spiral(ショート) / ふうり
10.Trap of Love(ショート) / ゆな
11.Angel Snow(ショート) / れみ
12.同じ地球のしあわせに(ショート) / えり
13.Growing for a dream(ミドル) / わか・ふうり・れみ・えり

MC
14.マジックスマイル / ゆな
15.ヒラリ/ヒトリ/キラリ / STAR☆ANIS(6人)
16.Bon Bon Voyage!(ミドル) / みほ・りえ・るか・りさ
17.Forever Dream(ショート) / りさ
18.裸足のルネサンス(ショート) / りえ
19.おねがいメリー(ショート) / みほ
20.森のひかりのピルエット(ショート) / るか
MC
21.ハローハロー(ショート) / みき
22.ラブリー☆ボム(ショート) / みほ
23.ハローニューワールド(ショート) / かな
24.MY SHOW TIME!(ショート) / ななせ
25.Blooming♡Blooming(ミドル) / るか
26.Wake up my music(ショート) / りさ・えいみ
27.Precious(ショート) / りすこ
28.輝きのエチュード / わか
MC
29.Message of a Rainbow(ミドル) / せな・ななせ
30.1,2,Sing for You!(ショート) / りえ
31.アニマルカーニバル(ショート) / みき
32.TSU-BO-MI ~鮮やかな未来へ~(ショート) / かな
33.episode Solo(ほぼフル) / せな・みき・かな
34.MUSIC of DREAM!!! / せな
35.ラン・ラン・ドゥ・ラン・ラン!~NEXT LAP~ / AIKATSU☆STARS!
36.ダイヤモンドハッピー / わか・ふうり・ゆな
37.ドラマチックガール / 全員
38.AIKATSU GENERATION / 全員
39.SHINING LINE* / 全員(15人)
アンコール
40.STARDOM! / 全員
41.カレンダーガール / 全員(15人)
MC
42.アイドル活動! / 全員(15人)

 

(15分でペンライト35分でTシャツが枯れたありえん物販については話さない約束だゾ☆)

 

 

入場曲SHINING ROADで泣いた

前日の芸カも泣いたが個人的にははじめから全力で追いかけてきたアイカツスターズ !(AIKATSU☆STARS!)への思い入れが強くDAY1より泣いたし、初ステージの泉南から見てきたせな・りえがこの大舞台の1番目に出てきてやべえなって泣いた

 

1.アイカツ☆ステップ! / 全員

アイカツ☆ステップ!はアニメ本編では重要シーンで使われたりすることも少なく個人的にはエモみが足りない曲だと思ってたんですけど、ツアーで何度も聴いてフリがありえん可愛いし皆がハツラツ笑顔で歌って踊るので大好きになった

ツアーのアイカツステップに合わせて用意され、武道館の特典カードにもなったショコラチェックコーデの披露はなしでしたね


2.START DASH SENSATION / 全員

2曲目これとか馬鹿、大馬鹿(褒めてる)

終盤にこの曲来たら泣くしかないけど序盤で持ってこられたらもう未来を向くしかないしアイカツ武道館はそういうLIVEなんだという表れだったんだと思います

 

MC

要約:2日目もかち上げていくゾ〜☆


3.Lovely Party Collection / AIKATSU☆STARS!

懐かしい…

やっぱアイスタ中野ワンマンを思い出す曲

スミレ担当になったりえはともかく無印で歌唱担当のないせなもしれっと一緒に歌ってて、サビで一人だけくるくる回ってて盛大にフリ間違えてるなーと思ったらそういう特別フォーメーションだったんですね(堀越かわいいんよ)

メンバー全員でぐるぐる回るフォーメーションとか多くてめちゃくちゃ可愛いしAIKATSU☆STARS!のチーム性を多分に感じられる曲


4.スタージェット! / AIKATSU☆STARS!

そーーーり!わかりみの助

昨日のせなソロverも良かったけどやっぱ全員verも見たいよねって

みんなもっと輝きたいし一番星になりたいんよ…

AIKATSU☆STARS!に関してはみんなツアーや様々な経験を通して、去年の今頃とまるで違う景色だねって

遠藤るかソリ過ぎてほとんどエビ🦐


5.KIRA☆Power / STAR☆ANIS

キラパワー好きなんですよ、特にサビのヒラヒラと揺れるようなダンス

シグナライズに比べて地に足ついたはっきりしたメロディーなんだけどcメロからの転調のまだまだ定まらない未来への期待と不安に揺れる感じとかほんと好き


6.Signalize! / STAR☆ANIS(6人)・りさ・えいみ

昨日で最後かと思って当日もう聴けないのかと沈んでいたんだけど2DAY固定枠でしたか

そうだよね、2日目だけの人にも絶対聴いてもらわないといけない

アイカツのはじまりと予感の曲

 

MC

7.アイカツメロディ! / わか・るか・せな

青春の揺れ動く心情を表した田中秀和の曲が好きだ(唐突に語り)

アイカツでいうと特に「ドラマチックガール」と「アイカツメロディ!」がそうだと思う

2曲ともバビーン、デュビーンみたいな一見不協和音ぽい音が多く組み込まれているし変則に変調していく曲なんだけど(語彙力)

人生って楽しいだけじゃなく予期せぬことや不安も抱えてながら、それでも前に進み続けようって曲になっていると思うんですよ

アイカツメロディ!でそれが端的に表れるのが長い間奏ギター

ここでわか・るか・せなという跳躍力に優れるメンバーがぴょんぴょん飛びまくって煽るのが最高だったしこんな激しい曲をアイカツのLIVEで演れるのが最高だったんでけど、全てのエモを抱きしめながら(きれいなものだけ見るんじゃなくて全部抱きしめて)さらにどこまでも飛んでいこうというアイカツ的な姿勢が端的に表れた、アイカツのトップコンポーザーである田中秀和アイカツに宛てた到達点の曲だと思うわけですよ

(やっぱ田中秀和石濱翔なんだよなぁ)


8.星空のフロア / わか・るか

この曲は重なるバイブスの曲なんだよな(語り)

正直ツアー福岡まであまり聴き込んでない曲だったけどそれから結構聴くようになってすっごく好きだなって

鼓動ひびき合わせ 揺れるよ朝が来るまで
同じ時 感じあえる奇跡おわらないで

違う時 刻んでても いつか重なるミュージック 未来つなぐ歌で 一つになるの

『星空のフロア』

いつか重なるミュージック、重ねるバイブスなんだよなぁ

わか・るかという一番踊れるトップ二人の曲であるにも関わらず激しいダンスはなくて、二人が代わる代わるただ楽しそうに踊ったり時に手を取り合ったりしながらバイブスを重ね合う時間が心地よく、武道館全体がミラーボールの星空の下のフロアになる、個人的に武道館の照明(客席の色とりどりのペンライトも含めて)で一番好きな曲です


9.prism spiral(ショート) / ふうり

この卒業公演、全メンバーがゾーンに入るが如く迫真のソロステージを見せたわけなんだけど、ふうりさんはずっとふわふわしたふうりさんのままで、だけどもテンションの高さや充実感が溢れてずっと楽しそうにされていたのが良かったよね。ふうりさんがあおい姐さんでよかったというのはアイカツ民の総意である

はじめから最後まであおい姐さんだったふうりさんはやっぱりアイカツ歌唱担当における「水」のような存在なんだよな

(生ショコラ・ショータイムを2度も聴けたことは一生誇れる)


10.Trap of Love(ショート) / ゆな

こんにちは、Trap of Loveおじさんです

ツアー東京公演の時は曲が好きすぎてただ泣いてただけなんですけど武道館のTrap of Loveは本当に凄まじいパフォーマンスでした

吉河順央(すなお)のTrap of Loveってアイカツの中のアイドル楽曲としての正しさが最も完璧だなっていう個人的感覚があって、その中でゆなさんは自身の音源がないTrap of Loveを歌い続けてきたわけで、

ゆなさんって正直ダンスがあまり得意でなくて動きがもっさりしていたことも多々あったと思いますが、この日のTrap of Loveはダンスも歌も完璧にキレッキレで完全にゾーンに入っている感覚があったしカッコ良過ぎてやっぱり号泣したんだけど光景を焼き付けねばと目を必死に開けていた不思議な時間でした

ソロパートの繋ぎが変則的でイントロの

ヂュン、テッテッテテッテッテーー

で膝から崩れ落ちることが出来なかったことだけが少し心残りですね

ゆなさん、最高のTrap of Loveをありがとうございました🙏😭


11.Angel Snow(ショート) / れみ

おとめちゃんソロ曲どうすんの問題ですよ!?

放課後ポニーテール、CHU-CHU♡RAINBOWどちらも映像に残っていないわけでやって欲しかった思いは強かったと思うんだけど、蓋を開ければAngel Snowやっぱそうだよなーーっていうね

 先日初ディアステお邪魔させて頂いたられみさんがありえん可愛いメイド姿でドリンク出してくれたんだけど、1日目のぽわぷりユニット曲はぽわぷりで相談して決めた、ソロ曲も自分たちで決めた部分が多かったと聞いてありえんエモくなっちゃった

(どんどんディアステに行こうね)


12.同じ地球のしあわせに(ショート) / えり

これは愛野えりさん本人にもクソリプさせて頂いたんだけど僕がアイカツのLIVEに入れ込んだきっかけが渋谷公会堂の「同じ地球のしあわせに」だったわけです。所謂私信曲

公会堂LIVEの前半って簡単なアレンジ振付ばかりだったこともあって大好きなアニメの曲が実際に歌われているエモは最初から感じていたけどそれ以上でも以下でもなくて。そしてその雰囲気を打ち崩して楽曲と演者の世界観に一気に引き込まれたのが愛野えりさんの「同じ地球のしあわせに」からでそこからの高まり方が半端なくてアイカツの歌のお姉さんに入り込むきっかけになりました。所謂原体験

そんな思い出の「同じ地球のしあわせに」ですが自分の中で神格化された思い出であるわけでもし武道館で披露されたところで原体験を超えられるのがというのを勝手に抱いてましたが軽く飛び越えられましたね…

もうね、登場した時から後光がさしているかの如く(実際そんな感じの照明だった気がします)神々しさを纏っていて、歌唱の方も完全にゾーンに入ってる時のそれで、

女神かな?μ'sかな?愛野えりなんだよなと涙するなどした

 

13.Growing for a dream(ミドル) / わか・ふうり・れみ・えり

前日lucky train!に続いてイントロリミックスクイズでドン!

lucky train!は衣装から誰でも予想出来たと思いますが、僕は一期メドレーの流れからさらにブチあげる曲といえばGrowing for a dreamしかないと完全予見していました(意味のないマウント)

福岡でわか様ソロで披露されてブチ上がったんですが、やっぱ複数人で開幕ぐるぐるダンスやられたらさらにブチ上がり要件マックスな訳でやっぱ好きだなー

G線上のShining Skyとfashion check! が残念ながらスタメン落ちした訳ですが一期複数人楽曲でもっともライブ向きであるGrowing for a dreamを選んだのは英断だったかと思います。

 自分は渋谷公会堂のことではっきり覚えてるのってえりさんの「同じ地球のしあわせに」とりすさんの「Moonlight destiny」ガチ熱唱くらいでGrowing for a dream間奏でわか様が側転キメるやつを円盤で見返しながらこんなのあったんだーって心持ちだったんだけど、今回の武道館で側転をキメられた時は円盤で見たやつだーという小波な感想になっちゃった。

 

MC

お次はついにあの子のソロ曲


14.マジックスマイル / ゆな

 最初で最後の披露しかもfullである。

 おれは二期から1話選べと言われたら第79話「Yes! ベストパートナー」を挙げるほどかえで寿司と脚本家綾奈ゆにこを推しており、逆にいつまでもかえでに報いる気がない公式と解釈違いですらおこしてたんだけど、「マジックスマイル」は曲調、歌詞完璧であるしこの武道館でfull披露されたことに対する感謝は本当に大きいです。

 ツアー大阪ゲストの時のゆなさんは緊張と高まりとの狭間の中新チョコでオーディエンスを煽りまくるという面白テンションでしたが、武道館のテンションは本当に素敵で楽しさや充実感がとても伝わってきて、かえでの「マジックスマイル」との解釈にピタリとハマる完璧なパフォーマンスだったんです。そしてこれまでかえでの出番をずっと待ち続けた会場の皆のあたたかさと相まって、後の「ハローハロー」と並んで武道館でもっともポップであたたかなステージになったよね。


15.ヒラリ/ヒトリ/キラリ / STAR☆ANIS(6人)

アイカツ!の、STAR☆ANISのエピソードソロですよね。

 AIKATSU GENERATIONのMVに表れていたりあにてれの武道館直前番組でも指摘されていた事ですが、一匹狼なSTAR☆ANISとファミリー感のあるAIKATSU☆STARS!。これはヒラリ/ヒトリ/キラリのいちごジェネレーションとLovely Party Collectionのあかりジェネレーションの比較でも成り立つかと思います

(Lovely Party CollectionのOPは疑似家族のソレですよね)

きみはすてきって せつない時も
認めあえてる心 ひらいていく
もっとすごいと 確信してるから
わざときつい言葉も言った

『ヒラリ/ヒトリ/キラリ』

ほんと凄い歌詞だ…

公録でスタア二はみんな楽しみが優先で全然緊張しなかったと言っていてほんとにS4みたいなすげーチームだと思ったよ。


16.Bon Bon Voyage!(ミドル) / みほ・りえ・るか・りさ

星のツバサ編映像(前日のドリアカ映像演出みたいなアレ)からのボンボヤ。正直これはおったまげた∑(゚Д゚)

アイカツスターズ !視聴ガチ勢なので武道館以前から本編でエルザ フォルテが最後に歌うのがBon Bon Voyage!しかありえないことは分かっていましたがその映像が本放送前にも関わらずコレぞとばかりにバックモニターに映し出されていてポカンとしてしまった。

アイドルさんのライブで演出のエモを感じるのは好きにどうぞ、しかし何より優先してみるべきは演者というのは大原則かと思います。こちとら遠路はるばる演者をみにきてんだよ。

しかしアニメアイカツスターズ !に真剣なあまりどうしてもバック映像が気になってしまってドヤ城を極めたりえが遠藤るかを顎クイするシーンを見逃してしまう痛恨のミス(直後のリアクションから大体は察せたが完全に見逃した)。くやしいです


17.Forever Dream(ショート) / りさ

感謝 多謝 好き

相沢梨紗さんがエルザ フォルテ歌唱担当になってくれたことには感謝しかないんです。

2番の歌詞が一番好きなので聴きたかったみはあります。

 
18.裸足のルネサンス(ショート) / りえ

ドヤ城史上最高の舞台に用意されたのはエクスカリバーと火柱

意味のない比較だがせなとりえを比較した時あまりにも急速に進化したせなの歌とダンスに分があると思うんだけど、藤城リエが凄いのは衣装に身を包んだ時のなりきりというか自己表現力というかスイッチの入り方がすごいんだよね(だから遠藤るかに平気で顎クイ出来たりする)。

そういう意味では自分らしくらあるための12S4Uより世界観の表現としての「裸足のルネサンス」が藤城リエの最高峰かなって

エクスカリバーや火柱演出に負けずあくまで私が主役だとあの中で主張していたのが凄いし最高にロックなステージ

 

19.おねがいメリー(ショート) / みほ

もこもこみほてんはみみーずなのだー

おねがいメリーの後にラブリー☆ボムが出来る振り幅がほんと凄いよね

みほてんの甘々大地のの歌唱大好き勢を救済した花園きららとアイカツスターズ !にほんと感謝なんだよな

プラネタミラーボールが超綺麗なスヤスヤ曲(˘ω˘) スヤァ

 

20.森のひかりのピルエット(ショート) / るか

ツアー通過者のマウント曲 SSSから大量のニンジンを生やす曲です🥕(クソみたいな感想)

というのは冗談でだけどツアー愛知でぴょんるかが指摘したようにso sweet stepでペンライトをオレンジに変えたりUO生やすのが流行った曲

あまり覚えてないけど武道館はツアーでやった曲も簡易振り付けで歌唱にステ振りしてる場面が結構あってこの曲もツアーだとサビを回転しながら歌う関係でどうしても尻上がりに伸びる歌唱になっちゃうんだけど(それはそれで良い)武道館では簡易振りの中一番完璧に歌われていたのではないかな

(僕は何故かこの曲が一番ライトを高速で振っていました)


MC


21.ハローハロー(ショート) / みき

武道館の愛されナンバーワンでSHOW!(ミュージックアード感)

いやー、「マジックスマイル」がほんと良かったなーってタイプのあたたかさだとしたら「ハローハロー」はひなきーみきーかんばえーって応援タイプのあたたかさでこれはこの曲と新条ひなきと未来みきのこれまでの歩みが自然とそうさせるんだよね。

MF2016のハローハローももちろん感動的でありステージを終えた直後のみきをるかが抱きしめたエピソードはあまりにも有名だが、贔屓目に見てもあの時のステージは歌唱面に関してかなり厳しい感じで実際超難しい曲だと思う。しかしこの武道館ではMF2017で歌唱面の超躍進をみせた未来みきの真ハローハロー感があってバックモニターで踊るひなきとのシンクロも最高で、未来みきの今をみせてくれたステージだ

 
22.ラブリー☆ボム(ショート) / みほ

Passion flowerかラブリー☆ボムか問題は武道館のセトリを考える上でかなり難しい問題ですがよりライブノリの良いラブリー☆ボムを選んだのは英断で皆の受け止め方もわかりみが強かった模様。

 どうやら武道館のソロ曲やユニット曲はある程度演者に選択権があったみたいで、武道館前ラジオではじめてレコーディングしたのがラブリー☆ボムでかなりの想いを抱いていたみほてんの個人的な希望も強かったのかなって

 てかライブでかなり久しぶりだったけどやっぱありえん楽しい曲ですね!紅林珠璃のキャラクター性にももっとも合致する楽曲だと思います

間奏でニカっと笑いながら両手を左右にフリフリするダンスが好きです


23.ハローニューワールド(ショート) / かな

 星咲かなといえばエンジェルアリスコーデである、古事記にもそう書いてある

 それくらい中野ワンマンの時印象に残った衣装であるしあの衣装がキャラクター的にもっとも似合うのはかななんだろうね

 個人的にアイカツの衣装群の中でもっともステージ映えする素晴らしい衣装はデイライトフェスティバルコーデだと断言してしまうくらいあのコーデが好きですが、それでも星咲衣装といえばやはりこちらです

 この前中野BDを見返していた時、松岡がガチガチで手足が伸びきらず自分を表現しきれてないのはそうなんですが、星咲クンは舞台度胸が据わってる分表情(世界観)の作り方や身体を大きく使うことが意識出来てる感は伝わってくるのにただ単純にダンスのクオリティが低いのに気付いてちょっと笑ってしまったんだけど、そういう意味でも成長した星咲かながエンジェルアリスコーデで自己表現してるのが観れてよかったなと

(願わくばエンジェルアリスChica×Chicaをもう一度見たかったですね、あれは本当にインパクト凄かったので笑)

 

24.MY SHOW TIME!(ショート) / ななせ

 これがおれのオールタイムベストLIVEアクト

 一緒忘れない

アイカツ武道館!─松岡ななせと夢のMY SHOW TIME! - おだやかじゃねえ

 

武道館では歌わなかったが2番の歌詞を引用します。多分松岡自身の中野からMF2016にかけての心情をもっとも表した歌詞になっているかと思う

ワクワクが止まらないよ
高鳴った鼓動感じてる
できること 全部出し切ろう!
後悔はしたくないから

鏡の前で 何度だって
レッスンをして 磨いてきたね
「きっと、できる。」魔法の言葉
ここからは さぁ 自分だけの
ショーが始まるよ!

『MY SHOW TIME!』

 

25.Blooming♡Blooming(ミドル) / るか

ツアー愛知でもっとも大量の私信を生んだ愛野えりBlooming♡Bloomingであるがこの曲が北大路さくらも大空あかりどちらの為の曲である様に遠藤るかのための曲でもあるんだよね

 降り注いであかりSunshine…


26.Wake up my music(ショート) / りさ・えいみ

いや、1日目も歌わんかいって話なんですけど両日勢的にはその分沢山の曲演ってくれるのでオッケーです👌

 MF2016はDay2、3参加だったので最初で最後のマスカレード堪能させていただきました

 アイカツ的にはりさ・えいみさんには感謝しかないですね🙏


27.Precious(ショート) / りすこ

ゾーンに入った時のりすさんのヤバさに関しては主に渋谷公会堂Moonlight destinyを参照していただければいいと思いますがこの日のこの曲は第一声から完全にゾーン入ってて鳥肌がヤバかったですね

 武道館は正直メンバー全員が過去最高のパフォーマンスだったと思いますが、Preciousはミドルバラードな分ヤバさの伝わり方が本当にヤバかったんです(語彙)

 正直神崎美月でもこの歌唱は出せなかったんじゃないかというキャラクター解釈の領域を超えた演者、アイドルのヤバさみたいなものに触れた瞬間でした

 

28.輝きのエチュード / わか

MC

 Day2の最大のハイライトのひとつ

 Day1のるかSTART DASH SENSATIONと対になるクライマックス

 『輝きのエチュード』は恋の歌じゃないですか。そして演者、スタッフ、会場の全員『アイカツ!』という作品に恋をして武道館に来ていたわけでそういう気持ちを歌唱担当のセンターが一身に背負い歌ったステージだったわけです。

 一番強かったひとがこれまでで一番感極まりながらなんとか歌いきる。普段絶対泣かないひとが泣きながらMCするってとんでもない出来事だったなって今振り返っても泣きそう。

 MF2017のきらめきメッセンジャーのバックモニターでの歌詞演出のように本当に伝えたい歌詞を載せるというのは武道館ではAIKATSU GENERATIONでやりメンバー全員の想いが載せられていたのですが、同じような想いが込められた『輝きのエチュード』をひとりで歌いきったわか様はやっぱりアイカツ歌唱担当のセンターであり続けたひとなんです

 

 29.Message of a Rainbow(ミドル) / せな・ななせ

 ありがとうアイカツスターズ!

 ありがとう、せななせ

 ツアーでSo Beautiful Story武道館でMessage of a Rainbowを歌いさらにどこまでも進み続けるアイカツシリーズの精神性が示さたステージだ、みたいな解釈なんてどうでもよくなるくらいただ大好き。小春ちゃんを導いたゆめ(堀越せな)とメンバー内オーディションを勝ち抜いて小春ちゃんの歌唱に選ばれてくれた松岡にただ感謝です


30.1,2,Sing for You!(ショート) / りえ

 たしか裸足のルネサンスみたいな独自の世界観を表現してみせたのが藤城りえの到達点みたいな話をしたかと思うけどそれだけじゃなくて、この日の1,2,Sing for You!みたいな自由度の高いステージでも輝く。藤城りえはオタクであるけれど何よりステージの上でこそ最も生き生き出来る根からの表現者なんだと思います。最後の挨拶が何より良かったしおれはこの先もフジシロックを信じるぞ

 

31.アニマルカーニバル(ショート) / みき

 みんな大好き動物園(語弊)

 後のMCで動物園じゃなくて何だったっけ?と笑っていたが動物園で正解でしょ

 S4決定戦の早乙女あこを讃える選曲である


32.TSU-BO-MI ~鮮やかな未来へ~(ショート) / かな

 これは結構以外というかS4決定戦を讃える意味が大きと思うのですが、前日の香澄夜空ソロ曲が未来トランジットではなくSummer Tears Diaryである流れからのTSU-BO-MIであるので香澄姉妹のつながりを意識した選曲になったのだと思います

 たとえいつも一緒でなくても心はつながってんだよな


33.episode Solo(ほぼフル) / せな・みき・かな

アイカツスターズ!第92話「私たちの エピソード ソロ」 がそのままアイカツ武道館にリンクしたエピソードだったこともありepisode Soloこそアイカツ武道館のテーマであるといっても差し支えないかと思います。

 『AIKATSU GENERATION』が書き下ろされた一番の目的もアイカツ武道館で披露されるためなんだと思うんですけどMVの最後、それぞれの星が別方向に進んでいく演出はepisode Solo性を端的に表すためのものになっています。

 そんなepisode Soloなので絶対に両日披露されなければいけない曲だったし星咲さんほんとにお疲れ様でした。

 武道館についてのネガを強いて挙げるならこの曲のラスサビへの繋ぎが分かりづらく若干ノリづらかったのと両日 "贈り物胸に抱いて〜からのby myself"という一番強い部分を出来なかったことでしょうか

 

34.MUSIC of DREAM!!! / せな

 先程episode Soloについて良い話をしましたがそのepisode Solo性が引き継がれているMUSIC of DREAM!!!が次に来るのは本当に美しい流れです

 遠藤るか、霧島わかに続くアイカツ歌唱のセンターとして多くの想いを背負って歌う堀越せなにとってのエピソードソロがこの楽曲であった

 実際これまでのせなのステージの中で一番重くて難易度が高いステージであり、たったの二年間でここまで到達したせなに最大の賛辞を贈りたい

 ツアー福岡のMessage of a Rainbowで感極まって詰まりそうになりながらも最後まで歌いきり、あとで皆への感謝を歌で返したかったと話した堀越せなは本当に強いひとだと思い知らされたけど、武道館ではさらに重い重圧を抱えながらもやはり最後までひとりで歌いきった堀越せなが今では推しです

 

 いつか完璧へと たどり着いたとき

 同じ仲間と 同じ景色を 見れたら

 最高だよね そうでしょう!?

 暗い空を 飾り付けるような Starlight

『MUSIC of DREAM!!!』

これを一人でも歌い上げることが出来ることこそepisode Solo性でありアイカツスターズ !が積み重ねてきた軌跡なんだ

 

その後のMCでここで歌い切れないとアニメでエルザ フォルテと対峙する虹野ゆめに顔向けできないと思ったと言ってたのがさらに好きの限界突破でしたね…


35.ラン・ラン・ドゥ・ラン・ラン!~NEXT LAP~ / AIKATSU☆STARS!

ランランはさー、演者の個性や寸劇が沢山見れるから集中してみたいんだよねとツアー時から毎回考えながらも毎回高まってて内容覚えてなくて最後のランランもやっぱりよく覚えてなかったけど、楽しければおっけーで〜す☀️

 

36.ダイヤモンドハッピー / わか・ふうり・ゆな

ダイヤモンドハッピーも上記の通りです

無理でしょ


37.ドラマチックガール / 全員

 まずこの曲は氷上スミレが斬り込むわけでDay2ではあまり出番がなかった藤城スミレ歌唱りえが斬り込むわけですが、その第一声がめちゃくちゃ可愛かったんですよね〜〜〜〜〜😭あれだけでご飯3杯いける

 さて、"孤独をおそれない女の子"の未来系が『Jewel Star Friendship☆ 』だとしたら、

"何てコトない毎日がトクベツになるを実践中の女の子"の未来系が『ドラマチックガール』な訳です。

(武道館後秋葉原ディアステージ(店舗)にてアイカツLIVEを取りまとめてるlantis臼倉竜太郎氏が『カレンダーガール』→『オリジナルスター☆彡』→『Good morning my dream』→『ドラマチックガール』の系譜であるという解釈の話をされていたそうです)

そしてそういうそれぞれが未来へと自分の道を進んでいくというepisode Solo性が高い楽曲をソレイユ・ルミナスだけの曲とせず全員曲とした正しさ。

 イントロのデッデデデデデーデーデーデ、デレッデレレレッテッテッテッテの間に腕をぶん回しながらぴょんぴょん飛び跳ねるフリが好きで1日目アリーナなので飛びましたが、2日目は二階席なので自粛しました

 

38.AIKATSU GENERATION / 全員

 この出会いに、ありがとう


39.SHINING LINE* / 全員(15人)

せなのMUSIC of DREAM!!!で感極まった後は楽しい曲が続いたのでこの終盤で最後のSHINING LINE* にも関わらず涙が乾ききっているのに気付いた

 武道館Day2開演直前が一番ナーバスになっていたわけですが、開演後あまりにも未来向きなステージの数々に、これで終わりなのにこれだけ前向きでいられるのか、おれはまだこれだけのモノをアイカツから受け取れるのかと悟りの境地に達していた様な気がします

 

アンコール
40.STARDOM! / 全員

 もう涙は乾ききって未来しか見えなくなったと前述しましたがSTARDOM!は泣きました。だって初日でやったしスターズ曲をこの最終局面で持って来てくれるとは思ってなかったんだもん。しかもスタア二も歌ってるし…

 ぼくがアイカツスターズ !で一番好きな楽曲はJSF☆かForever Dreamですが一曲しか選べないと言われたら間違いなくSTARDOM!を選ぶしそれだけアイカツスターズ !と星のツバサ編を象徴する曲だと思います。

 10年後の教科書に載るであろう

「憧れは次の 憧れを生む 私はここだよ」

ですがこの部分をわか、るか、りすこが歌い新たな文脈が付与されるというとんでもないことがあって、やはりおれはアイカツからどれだけのモノを受け取っているんだと限界になってしまった…


41.カレンダーガール / 全員(15人)

 りさ・えいみ含め全員です。

 最後の最後に原点回帰ですよ。

 ラスト二曲まったく覚えてないけど最高だった感覚は残っている

 完全余談だけど「アイドルオーラとカレンダーガール」は一番好きなサブタイ


MC

覚えてる人だけ

れみさん最後の最後の挨拶で「れみちゃんの色はーきいろーー」という件をやり、やっぱちょっと頭飛んでる感じが最後までらしくていいなーと

アイスタちゃんはだいたい泣いてた

松岡最後になってぼろっぼろ過呼吸気味に泣いてたけどAIKATSU GENERATIONの時から何度も引用している

きっと「マタアシタ」だよ

で締めてくれた。

今回の武道館はPR持ちアイドル全員のステージを用意する(確か41か42人)というepisode Solo的な構成だったためユニット曲はほとんど挟む余地がなく、例えばロンリー・グラヴィティ、Poppin' Bubbles、Chica×Chica、ハッピィクレッシェンド、One Step等々挙げきれないレベルで強い楽曲がスタメン落ちした訳ですが、それでも今回新しく作ったPR衣装をあまり関係ない全員曲などに散りばめて色々なアイドルと衣装の存在を感じさせてくれたり、松岡のロングラ引用や確かAIKATSU GENERATIONかドラマチックガールの間奏で藤城と完璧なダンディバポーズを決めてくれるなど、色々な楽曲やアイドルたちの想いを背負いながら皆が全力のステージをやってくれたのでこの選曲に後悔なんて絶対似合わない。

 なにより藤城りえ、こいつが「これが最後の武道館だと思っていない。またいつか武道館に連れてくるから」と笑顔で夢を語っていたのがほんとかっこよくて好きだなと思った。

 あと挙げるなら未来みき

 この最後の挨拶にこそ未来みき性・新条ひなき性が存分に詰まっていたというか、挨拶の時感極まり過ぎてほぼほぼ泣いちゃってたはずなんだけどそれでもニカっと顔をくしゃくしゃにしながら最後まで笑顔をキープし続けて…

バックモニターに大きく映し出されたあの笑顔は忘れないと思います。

 

42.アイドル活動! / 全員(15人)

 最後はこの曲しかない

 もうね、始まる前はアイカツ武道館最後の曲が来たら死ぬかと思ってたんですけど最後の最後まで笑顔で見届けることが出来て。そりゃ諸々号泣ポイントはありましたがメンバー全員がそれだけを凌駕するほどの未来向きのパワーを与えてくれて最後のアイドル活動!を最高に楽しんで、そのままふわふわした気持ちで武道館を後にして、感想戦で楽しかったね最高だったねと笑顔で言い合って…

 そういうアイカツ武道館であったわけです。

 

今日現在3.27の時点でもメンバーのほとんどの今後の活動が明確にされない中ではありますが富士急も劇団ディアステもdsweekも楽しかったし、誰もが未来向きでい続けてくれているので彼女たちのこれからの軌跡をずっと追いかけていきたいし、それほど僕たちを真剣にさせてくれたアイカツ!という作品と今後の人生もずっと寄り添って行くんだと思う。

 それこそ藤城が語ったようにいつか誰かが武道館に再び立って皆んなでお祝いできたら最高の未来になるよねって思う。未来に約束👆

 

そんなこんなでツアー仙台から続いたアイカツライブ2018の感想戦も終了ですが、ここまで見てくれた皆さんが「ぶ」と聞いて思い浮かんだ言葉は………?

 

 

 

 

 

もちろん、「豚」だよねー!

 

 

またいつか武道館でお会いしましょう

 

 

 

アイカツ!ミュージックフェスタ in アイカツ武道館!【day1】2018年2月27日(火)感想戦

アイカツ武道館と向き合う

物販の話はするな

 

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セットリスト

1.アイドル活動! / 全員
2.スタートライン! / 全員
MC(自己紹介)
3.オリジナルスター☆彡 / STAR☆ANIS
4.Du-Du-Wa DO IT!! / AIKATSU☆STARS!(せな以外)
5.STARDOM! / AIKATSU☆STARS!
6.Signalize! / STAR☆ANIS(るか以外)・りさ・えいみ
MC
7.アイカツメロディ / わか・るか・せな
8.スタージェット! / せな
9.Kira・pata・shining(ショート) / えり
10.マジカルタイム(ショート) / ゆな
11.フレンド(ミドル) / わか・ふうり
12.オーロラプリンセス(ショート) / えり
13.ドリームバルーン(ショート) / ふうり・ゆな・えり
14.lucky train!(ショート) / みほ・ななせ
15.ミエルミエール(ショート) / かな
16.薄紅デイトリッパー(ショート) / れみ
17.恋するみたいなキャラメリゼ(ミドル) / れみ・えり
18.lucky train!(ラスサビ) / みほ・ななせ・れみ・えり・かな
MC
19.タルト・タタン(ショート) / りえ
20.Dreaming bird(ショート) / ななせ
21.永遠の灯(ショート) / れみ
22.硝子ドール(ミドル) / れみ・りえ・ななせ
23.笑顔のSuncatcher / りすこ・ふうり
24.♡PowaXPuRiXPower♡(ショート) / れみ・えり・ゆな
25.虹色アンコール / ふうり・れみ・みき・ななせ
MC
26.スタートライン!(ショート) / るか
27.ネバギバ☆(ショート) / かな
28.Summer Tears Diary(ショート) / みほ
29.Dancing Days(ショート) / ななせ
30.episode Solo(ミドル) / るか・ななせ・みほ・かな
31.Take Me Higher(ショート) / りすこ・れみ・ゆな
32.The only sun light / りさ
33.チュチュ・バレリーナ / AIKATSU☆STARS!(6人)
34.START DASH SENSATION / るか
MC
35.ラン・ラン・ドゥ・ラン・ラン!~NEXT LAP~ / AIKATSU☆STARS!
36.ダイヤモンドハッピー / わか・ふうり・ゆな
37.ドラマチックガール / 全員
38.AIKATSU GENERATION / 全員
MC
39.SHINING LINE* / 全員(15人)
アンコール
40.Good morning my dream / 全員
41.カレンダーガール / 全員(15人)
MC(挨拶)
42.Let's アイカツ! / 全員(15人)

 

 

入場BGM「芸能人はカードが命」で泣いた

 

1.アイドル活動! / 全員

一曲目はレッカツ!かアイ活!かだと思っていたけれど蓋を開ければまあそうなるよっていうね。アイカツの原点

松岡の髪型が初期岡だった気がする

 

2.スタートライン! / 全員

ありえん好き

全員verなのでスタアニが歌う場面あって楽曲に文脈が上乗せされる感じがすごく心地よかった

ただ、ライブって序盤の三曲くらいは興奮でふわふわしててあんまり覚えてないんだよねー

 

MC

武道館はとにかくアイカツ楽曲の総決算ということで歌唱とダンスにステ振りでMCはさらっと済ますことが多かったです

 

4.Du-Du-Wa DO IT!! / AIKATSU☆STARS!(せな以外)

MF2016ナイトタイムスタメン落ちのDu-Du-Wa、アレはいかんかったと思う。確かに他OPより弱いのは分かるけどこの大舞台で披露してくれたのが嬉しかったし、こういうはじめの一歩みたいな曲を成熟したメンバーが改めて披露するっていうのは込み上げるものがありました。青空JUMP!!

 

5.STARDOM! / AIKATSU☆STARS!

好き好き大好き

アイカツシリーズの総決算である武道館は最後だから見にきたライト勢や無印勢が多かったし、アイカツ!アイカツスターズ!どっち寄りのファンが多かったかというと多分7・3くらいでアイカツ寄りだったと思う。だから周りに振りコピする人全然いなかったんだけど振りコピ曲ですし、堀越せながこの大舞台で落ちサビ「ひとひらの蝶が羽ばたきを知り〜」を披露するに至るまでの軌跡を思い浮かべたよ

 

 6.Signalize! / STAR☆ANIS(るか以外)・りさ・えいみ

泣いた…

だってわか様いちごちゃん一年目のスクールドレス着てんじゃん…

初出しかどうか判断がつかなかったけどまったく見覚えがなかったし初期スクールコーデでSignalize!あえての初期振り付け(残酷な夢が〜で星描くやつ)ってめっちゃエモいじゃんって

泣いた…

 

MC

わか様 ピンクステージコーデでこの舞台に立てる幸せ アイカツのメロディをつなげていきたい

これはアイカツメロディを匂わせる発言だがまだ序盤ですよ!?

 

7.アイカツメロディ / わか・るか・せな

本当にきた!!全主人公がはじめのスクールコーデっていうエモいやつ (るかぴょんのトルテコーデ リフォームされてなかった?)

アイカツメロディは本当に楽しみにしてたんですよ、堀越せながわか・るかと同じ曲に臨む時を。

いや、めちゃくちゃ良かったですね。せなも堂々としていた。

みんな主人公だったよ

 

8.スタージェット! / せな

ツアーでは披露されなかったスタージェットせなソロver

一年目の虹野ゆめと堀越せなに敬意を払った選曲だよね

一番星になれ STAR JET☆彡で星を描くのがありえん楽しい

「来年の今頃 どんな 景色見つめてる?」は、

せなにしか歌えないパートなんですよ…

 

ここからドリアカーニバル

9.Kira・pata・shining(ショート) / えり

ドリアカーニバルの一曲目コレって頭おかしいでしょ笑笑(めっちゃ褒めてる)

横画面でえりさんが分身してたみたいだけどあんまり見てなかった

サビ前セクシーな声で(歌って)って煽るNHKホールの再現最高でした


10.マジカルタイム(ショート) / ゆな

冴草きい(さいぐさではない)のソロってそういえばLIVEで見たことあるっけ?ってレベルでレアな曲(新・チョコレート事件はかえで・きいの歌い分け)

この一曲のためにPR用意したの凄すぎるし全PR持ちキャラクターのソロ曲とドレスを用意するという心意気がここから表れてきたんですよね


11.フレンド(ミドル) / わか・ふうり

めんどくさい話するとパートナーズカップでフレンドがpreciousに勝てる曲かと訊かれればそうじゃないでしょと今でも思うところがあるんですけど、楽しくアガるLIVE曲として最高に強いしこの日のこの流れは最高でした


12.オーロラプリンセス(ショート) / えり

これも新PR衣装

パンパカパーンしたいんジャージャー
みたいなノリを打ち消す荘厳なる美しいオーロラプリンセスでした

登場時後光が差してなかったか?

 

13.ドリームバルーン(ショート) / ふうり・ゆな・えり

ドリアカ魂が辿り着いた先の楽曲ですよね〜

楽曲解説は北大路さくらのとかを調べてみて

これがドリアカ魂なんだよ

 

14.lucky train!(ショート) / みほ・ななせ

コレだよコレ!ドーリーデビルのPRの、ののリサlucky train!この時を待っていたの!

lucky train!はイントロが掛かった瞬間最大出力で飛び跳ねてしまう私的一番アガるアイカツ曲なのであんまり覚えてないんだけど、多分remix風の改版イントロちょーかっけーダンスからの最高の流れだったんだよなー


15.ミエルミエール(ショート) / かな

これとデイトリッパーだけはリハ音漏れバレを喰らっていたんだけどモフモフモンスターコーデとはまったく聞いてなかったやで〜

ありえんかわいい今回の武道館の意匠の衣装大賞なんやで〜

実際コーデの質感が遠くからでもモフモフしてるのが伝わる神衣装でして、それを完璧に着こなす星咲花那もなんやこいつありえんかわいいなと最高のステージやったんやで〜


16.薄紅デイトリッパー(ショート) / れみ

これも新衣装〜🙏

れみさんめっちゃ似合ってて可愛くってイェッタイガー(絶対やりません)

今回の武道館流石にヤバすぎると震えてきたのはここらへんから


17.恋するみたいなキャラメリゼ(ミドル) / れみ・えり

アイカツ武道館地方ツアーもついに最終

最後はやはりこの曲ね!

\だよねー/

完璧に締まったのだった

 

18.lucky train!(ラスサビ) / みほ・ななせ・れみ・えり・かな

と思ったらラスト変則remix地方民lucky train!

地方に生まれてよかったー😭(香澄朝陽談)


MC

多分ほとんど衣装の話だったと思う

初出しばかりだったので

星咲クンがしっぽふりふりありえん可愛かった


19.タルト・タタン(ショート) / りえ

ここからのセトリの流れ確認してちょっと震えてる

エメラルドの魔法でもなくいばらの女王でもなく氷上歌唱として歩み出したばかりの藤城りえに相応しいのはもちろんこの曲タルト・タタン

「いつかはきっと」

 

いや、藤城りえの氷上スミレ担当としての歌唱!!マジで!!これなの!!

去年の今頃とまるで違う景色なの!!

いやMF2017の藤城も可愛かったけどさ、冷静に聴き返してみたらほとんど素の城りえだったし皆さんもキラキラ宣言を聞き返して下さい。はい藤城リエです、ランランドゥランランです。

それを踏まえての武道館のタルト・タタンは氷上スミレ担当歌唱という解釈を経た上でのタルト・タタンになっていたのが凄くカッコよかったし凄く声の出し方が可愛かったんですよね

世界観に合わせて自分の歌い方を変えてきた、これは本当にプロフェッショナルで凄いことだよ

巴山もなファンも喝采を送った(実際みんなめっちゃ褒めてた)、そんなタルト・タタンでしたよ(そして歌い方本当に可愛い🙏)

 

20.Dreaming bird(ショート) / ななせ

語彙が


21.永遠の灯(ショート) / れみ

語彙が無理

 

22.硝子ドール(ミドル) / れみ・りえ・ななせ

【自説になりますが#19〜22はゴシック永遠メドレーなんですよ。#20〜22は曲のテーマがそのまま永遠性についてだし氷上スミレ3部作がいばらの女王になるという概念的な所に行き着いたことを考えればそのストーリーの幕開けのタルト・タタンも永遠を目指す文脈に組込まれます】

 

ここまでやってきたゴシック曲メドレーに加え最後に硝子ドール3人verを演るというのは1日目最大のエモ演出でしょう!

白銀リリィ(松岡ななせ)はアイカツスターズ のキャラな訳ですが、

声を聞かせて 姿を見せて わたしを逃がして ねえ、鍵が壊れた 鳥籠の中ひとり ずっと

夜は明けるの? 時は満ちるの? あなたは来ないの? ねえ、錆びた扉が 光を連れて来るわ 今日も…

 『硝子ドール』

の長めのソロを歌ってアイカツとスターズの世界線が交わるどちゃくそエモ演出なんですよ

Dreaming birdの松岡ななせがゴシック世界観に完全に入り込むように舐め回すような艶やかな歌声で「ねえ、鍵が壊れた 鳥籠の中ひとり ずっと」ですよ

もう本当最高でしたね(語彙

火柱もありえん暑かったけどこんな熱い演出の女児アニメのLIVE他にありえないでしょ!

 

23.笑顔のSuncatcher / りすこ・ふうり

ゴシックメドレーが確か嵐とか雷の音から始まる荘厳な熱さであったのに対して正当な夏の熱さをってことで「WM レッツ シャイン !」 

WMも両方新衣装だった…!

ふうりたそめっちゃちっこくぴょんぴょんしててふうりたそって感じだった🙏

ウェーブは正直グダってましたよねー笑

 

24.♡PowaXPuRiXPower♡(ショート) / れみ・えり・ゆな

ほんとにやるんやー

ほんとにやるんだー

ほんとに演りやがった…♡

正直岡山アニソンで会場ヒエヒエにして欲しかったみはあるけど全員に受け入れられる最後の機会に披露できたのは素晴らしいことね


25.虹色アンコール / ふうり・れみ・みき・ななせ

いやーこれはとんだダークホースですよ!正直一番予想が少なかった曲といってもいいんじゃないかな?(ルミナス・ソレイユ新曲はワンチャンあるかなと思ってました✋)

まず絵面が凄い、ふうり・れみ・みき・ななせて…

歌のお姉さん追っかけてた人からしたら新鮮すぎる組み合わせ(接点はみきななせハロウィンナイトマジックくらいじゃないか?)

 曲もさー普通に可愛いけど聴き込むほどではないかなーって印象だったんですけどこれがアガるしめちゃくちゃ楽しいの!

特にサビでみきななせが手をつかみ合ってぐるぐる回ってからパンパン手を合わせるとこーーー👏👏🙏🙏

武道館day1は周りが結構ライトめな人ばかりでスターズ曲やフォトカツ曲の反応は薄かったんだけどこの曲は

毎日がキャンバス(フッフゥー)

夢を描いた絵筆は(フゥフゥフゥ)

てjumpしながら一人で楽しく入れてました

3/5更新分ラジカツで未来みきがこの曲について語ってるので聴いて

 

MC

ぽわぽわプリリン、がんばっぷりーん!!!

 

ここからS4メドレー
26.スタートライン!(ショート) / るか

好きだなぁ

パイセンといえば白鳥ひめなんだよなぁ

 
27.ネバギバ☆(ショート) / かな

好きだなぁ

そういえば武道館の各位ソロは振り付け飛ばす場面も多くてネバギバ☆もほとんど踊らず歌唱にステ振りしてたんだけど、それも最後まで全力で駆け抜けるためのLIVE感なので良いよねって思いながらフレ!フレ!してた


28.Summer Tears Diary(ショート) / みほ

好きだなぁ

「オトナになれば 時間もキャラも カンタンに越えられるのに」

と思ってたんだよなぁ

 

29.Dancing Days(ショート) / ななせ

松岡と如月ツバサが好き

 

30.episode Solo(ミドル) / るか・ななせ・みほ・かな

スターズ!楽曲の大本命

武道館は結局360度会場にはならなかったので劇場版演出はなかったが最強のLIVE曲

「by myself」をやらせてくれ!


31.Take Me Higher(ショート) / りすこ・れみ・ゆな

最後の絶望ステップ

 

32.The only sun light / りさ

アイカツ武道館day1には泣いていい時が3度ある

芸能人はカードが流れた時

Signalize!で若様がピンクステージコーデを着ていた時

そして最後のThe only sun lightが流れた時

(ぶっちゃけ他にも色々泣いてたも思うが意識して泣いたのはこの3つ)

ツアーを共に走り抜けてくれた相沢梨紗さんとエルザ フォルテには感謝しかない

 

33.チュチュ・バレリーナ / AIKATSU☆STARS!(6人)

タルト・タタンで藤城りえをすごい褒めたけどこの曲の冒頭のスミレパート

「つま先で立って 星に手を 伸ばした1日」

がめちゃくちゃ可愛かったんです

キュートなだけじゃないAIKATSU☆STARS!の激情を感じられる、本当に好きで大切な曲

 

34.START DASH SENSATION / るか

正真正銘day1のハイライトといえるんじゃないでしょうか

START DASH SENSATIONと掛けまして

るかソロと解きます

その心は?

泣く

 

…というのがMF2017のハイライトというか遠藤るかさんはSTART DASH SENSATIONの話をする自動的に泣いてしまうほどアイカツ愛に溢れた方なのでそれは仕方ないことなんですが、ソロで最後まで歌いきったんですよね

やっぱ今までの事があるので正直大丈夫かな?ってのはあったんですが遠くから見てても絶対に歌い切るという意思が見てとれたし今日は絶対に大丈夫だというのが確信できた

それだけのモノをステージで表現出来る。遠藤るか正真正銘のトップアイドルです。


MC

遠藤るか、まあMCではボロ泣き

でもその心意気が、アイカツ愛が本当に暖かかったんだ

 

35.ラン・ラン・ドゥ・ラン・ラン!~NEXT LAP~ / AIKATSU☆STARS!

 ランランはほんとは演者同士イチャついてるのを目視しなきゃいけないんだけどぴょんぴょん高まっててあまり覚えていないジレンマ

 
36.ダイヤモンドハッピー / わか・ふうり・ゆな

説明が…不要…

銀テープください


37.ドラマチックガール / 全員

ドラマチックガールはアイカツ無印の到達点みたいなのをどこかで書いたが満を持してクライマックスで、しかも全員verにて披露されて嬉しかったね

未来に約束👆


38.AIKATSU GENERATION / 全員

MVをみてください(昇天)

この出会いに、ありがとう

 

MC
39.SHINING LINE* / 全員(15人)

説明不要

 

アンコール
40.Good morning my dream / 全員

ジリリリリの手の動き…


41.カレンダーガール / 全員(15人)  

なんてコトない毎日が かけがえないの

オトナはそう言うけれど いまいちピンときすぎてしまうよ

 

MC(挨拶)

あんまり覚えてないけどるかが出来れば二日間通して見てほしいって泣いてたのと、ゆなさんが今日しか来れない人の為に全力を込めたと仰っていたのがそれぞれ素敵だなぁと

 

42.Let's アイカツ! / 全員(15人)

この曲が序盤に来てしまうと喉が死ぬのはカラオケで学んだので最後で良かった

明日に向かって最高のスタートでアイカツダーッシュ!!!

 

終盤あきらか雑なので気が向いたら加筆するが、とりあえずこんなところ

アイカツ武道館!─松岡ななせと夢のMY SHOW TIME!

───アイカツ武道館!

STAR☆ANISとAIKATSU☆STARS!のメンバー全員がこれまでの自身の最高を更新し続けた最強のステージ/最強のLIVEであったが、たったひとつマイベストアクトを挙げるとしたら迷いなく松岡ななせ『MY SHOW TIME! 』を挙げる。

松岡ななせといえば顔の良さとお調子者キャラが特徴のAIKATSU☆STARS!ナンバーワン美少女であり、ぼくもメンバー加入時から"推し"ている人物である。

松岡ななせがスタアニNHKホールやアイスタ中野ワンマンという大舞台に立って歌い踊る姿にぼくも\かわいい〜/と声援を送ってきたわけだかその頃のパフォーマンスについて見返してみると、確かにかわいいけどお世辞にも卓越しているとはいえず、特に中野ワンマンではメンバーの誰よりもガチガチに緊張しているのが目立っていた。ソロ曲『MY SHOW TIME!』に関しては手足が伸びきらない固いダンスになってしまっていた。

 

そんな松岡ななせのガチ推しになったのは中野ワンマンからわずか3ヶ月後のアイカツMF2016 day2での出来事。自分はday2からの参加だったので前日のパフォーマンスを見ておらず中野ワンマンの印象が強く残った状態であった。#6『Move on now! 』美月担当のリス子さんと松岡が一緒に歌う粋なサプライズ。これはアニメ本編にて美月に憧れる白樺リサ(歌唱:松岡)がクイーンカップにてMove on now!を披露した文脈を拾ってのエモい演出であるが本当にエモかったのが松岡のパフォーマンス。たった3ヶ月前ガチガチのダンスとカチカチの表情を見せていた女が腕をフリフリあげながら目一杯セクシーでキュートで小悪魔な(白樺リサの着用するブランドDollydevilはセクシーでガーリーでオトナカワイイが特徴なのだ)表情を振りまきながら歌い踊る姿に⁇…⁇…⁇…♡ となりガチ恋ガチ恋ではない)してしまった。そこからガチで推している。

 

そしてそんな松岡ななせ(と星咲花那)(エピソロの歌い分けがバケモン)の才能を本当に開花させたのはシリーズがアイカツスターズ!に移ってからで、歌唱担当キャラが増えたことが大きい。

中でも白銀リリィの『Dreaming bird』と『荒野の奇跡』とかいう2曲は歌も振り付け難易度もシリーズ最高レベルの神曲だ。はっきりいって中野ワンマン時代の松岡に歌いこなせるような曲ではなかったはず。

だからこそMF2016で進化したステージパフォーマンスだけでなく、『Dreaming bird』の音源をはじめて聴いた時の歌唱面での成長というか覚醒というか、開花に本当に感動した。歌い方の特徴としてしゃくりの多用があると思うが、如月・白銀担当になってからのしゃくりへの切り替え方が本当に伸びやかでクセになって大好きなんだよ。

 

『荒野の奇跡』はAIKATSU☆STARS!2018スペシャルツアーにおける松岡ソロ最大の見せ場だった。それほど『荒野の奇跡』はただ歌うだけでも難しいにも関わらず、"このひとときに魂を込めて"、よろしく魂を燃やしながらの如く絶えず高強度で舞い続ける白銀リリィの精神性を表したダンスになっている。

フルの初披露はツアー東京公演。そう、荒野のイェッタイガーだね!(◯ね)

 

ぼくは今でも東京の『荒野の奇跡』が荒野のベストアクトだと思っているしそれほど熱量が高まり過ぎた結果の盛大な歌詞飛ばしだったと思っているが、本人は相当気にかけていたらしく(この日のMCで相沢梨紗さんがステージの裏では悔しさで泣くこともあると仰っていた)しばらくtwitterなどに浮上してこない事件があった。

そして迎えた東京の次の大阪公演。ファンは東京での出来事を察しているので皆が固唾を呑む異常な緊張感の中(あれはマジで異様な雰囲気だったよ)、見事に最後まで歌い踊り上げたステージの興奮が忘れられない。

東京の荒野が一番好きだといったが大阪の荒野も同じくらい大切にしていきたい。

公演後半のMCでの「今日はよく眠れそう」の一言にほっと肩を撫で下ろしたアイカツファンたちよ…

 

盟友藤城リエ 2018.3.4 ブログより

基本的にはポジティブなんだけど
何事も全力でぶつかっている分
落ち込む時はがっつり落ち込む。

だけど、失敗やミスを絶対に無駄にせず
次のステージでさらに高く飛ぶ姿に
いつも刺激やパワーをもらっていました。

これからも仲間!ずっとライバル!

大切な仲間 | WISTERIA

松岡自身もラジカツのコーナーで『荒野の奇跡』の歌詞解釈について語った際、レコーディングの時表現出来なかった事も次のステージで表現出来るようになればいいって笑いながら語っていたのが印象に残っているし、ほんとに格好いいアイドルだと思う。

 

───

そんなこんなで迎えたアイカツ武道館!

アイカツアイドルのソロ曲が披露されていく中で松岡の黒沢凛担当としての曲は勿論『MY SHOW TIME! 』である。

 

イントロがながれステージに現れたその立ち姿

信じられないかもしれないがその立ち姿だけで中野の『MY SHOW TIME! 』とはまったく別次元のステージだと分かった

 

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アニメと現実の融合 

現実がアニメに追いつきさらに高みへと羽ばたいていくような

踊るイナズマがそこに実在した

 

完璧なダンスだけでなくその伸びやかな歌声

人は踊りながらこれほど伸びやかに歌えるのだろうか

松岡は "るかちゃんのダンスがほんとうにあこがれ" とランダムサインブロマイドに書いていたことやこれまでの言動からも遠藤瑠香を目標にしていたことが伺えるが、間違いなく"あこがれ"に立ち並ぶに相応しい夢のステージを魅せてくれたし、信じられないくらいボロ泣きしてしまったけど、絶対忘れねぇよと必死でこの目に焼き付けた

 

アイカツ武道館では(全体曲を除けば)黒沢凛として歌ったのは『MY SHOW TIME! 』だけだけど、AIKATSU GENERATIONの間奏で藤城リエと見せた完璧なダンディバポーズやメッセージボードや最後のMCでも引用してくれたロンリー・グラヴィティの"「マタアシタ」だよ"などから選曲されなかった曲の分までアイカツ愛を示してくれた。

 

松岡ななせ 2018.1.1 ブログより

でも、アイドルが好きな私としてはいろんな感情になりました。大好きなグループの嬉しいお知らせや、悲しい知らせ、大好きなアイドルの卒業など
さっきも言ったように基本ハッピー人間なのだけど今年は前より少しいろいろ考えたなぁ。
あの時ライブ行っておけばよかったって後悔しました。
でも、こうやって考えるチャンスを大好きなアイドルさん達が与えてくれたおかげで、アイドルの私は後悔しないライブをしていきたいと改めて思いました。これからツアーが始まる中で、1公演しか行けないって方たくさんいると思います。その方達の為にも、もちろん全部のライブに来て下さる方達の為にも、中途半端なライブにはしたくないって思ってます。綺麗な歌、綺麗なダンスを届ける事が一番かもだけど、私は実力があるわけではないのでとにかく私ができる事を全力投球でやり切りたいです。

2017年〜2018年 | ななせのブログ

 

武道館が決まった時からアイカツ歌唱の卒業も知らされていたAIKATSU☆STARS!のメンバーがどのような想いを抱えながらツアーと武道館を駆け抜けたかは窺い知れない

 

それでも

ツアーの間も卒業が発表されてからもみんなずっと"未来向き"であったし武道館が終わった"今"ですらそうだ

 

終わってしまった寂しさは消えないけど

 

忘れられないオモイ 忘れたくないキセキ
もっと(もっと)もっと(もっと)未来まで 連れて行こうね
この日々が続いてく この日々を歩いてく
風の彼方(光る)笑顔(大好き)
色あせないジェネレイション

この出会いに、ありがとう

 『AIKATSU GENERATION』

 STAR☆ANIS & AIKATSU☆STARS! / AIKATSU GENERATION Music Video - YouTube

 

 

きっと「マタアシタ」だよ。

 

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ロンリー・グラヴィティとSummer Tears Diary - ぼくらとアイカツ

ロンリー・グラヴィティ症候群を知っているか?

キミはロンリー・グラヴィティ症候群を知っているか?ロンリー・グラヴィティのBメロ完コピが不適切なオタ芸として退場処分に該当するのかという問題*1やAメロ歌唱者の周りをぐるぐる回って遊ぶ行為のことではない*2

ロンリー・グラヴィティはTVアニメ「アイカツ!」159話「ギャラクシー☆スターライト」やアイカツDCDに使用されたSFモチーフの楽曲で、ノリも良いし独特のクセになる振り付けも含めて高いライブ人気を集めている。ぼくも初めて聴いた時から大好き。

ロンリー・グラヴィティは歌詞にも出てくる様に「未知との遭遇」がテーマになっており小説の様な句読点と共に紡がれる歌詞は自分の想像を超えた未知との出会い、未知のドキドキによって軌道がズレた主人公の物語と読み取れる。

そんなロンリー・グラヴィティであるが2年前アイカツ!最終回の報に伴いロンリー・グラヴィティの主人公と、自分とアイカツ!との出会いを重ね合わせどうしようもないエモさと寂しさ、ヒトリで無重力空間においていかれそうな感覚に、

止まりそうボクのbroken heartしてしまった方は少なくないと思う。

こんな楽しい時がもっと、続けばいいのにな、インフィニティ。
近付く別れは薄情だな、止まりそう、ボクのハート。

 ───そんなロンリー・グラヴィティ症候群

そして迎える2018年3月

アイカツ!アイカツスターズ

STAR☆ANISとAIKATSU☆STARS!の卒業によってこれまでの歌唱体制でのアイカツシリーズが、

 

───終わる。

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アイカツは終わらない

前言撤回アイカツは終わらんよ。

概要説明がめんどうなので自ブログから引用、

アイカツ!が最終話のラストに至るまでゴールは新たなはじまりだと進み続けるSTART DASH SENSATIONな物語だったように、アイカツスターズ!もSTARDOM!のバタフライエフェクト引用 《ひとひらの蝶が はばたきを知り やがて風になる》の様に旋風を起こすため進み続ける人たちの物語だった。

3月でアイカツスターズ!が 区切りを迎えるとしても本編や楽曲を再解釈して学べること、汲み取れることはまだまだ星の数ほどあるでしょう。

なによりアイカツシリーズが誰かの "道しるべ" になることを目標としていたようにアイカツ!とアイカツスターズ!はすでに "わたしの道しるべ" として燦然と輝いているので、この先シリーズがどんな未来を歩もうと、大切なものはすでに受けとっているのです。

 進むリリィと動かぬエルザ アイカツスターズ!星のツバサ概論 - →NOT ODAYAKA! より抜粋

格好つけた事を言うとTVアニメアイカツシリーズ本編の区切りに関してはいつでも受け入れる準備をしてきたし、アイドル活動にゴールはないこと(いつまでも新しく始まり続けること)がアイカツという常に現在進行形で特別な作品の本質であるので、寂しくはあるものの受け入れなければいけないものだと思います。

終わりからの始まりや
さよならからのまたね

希望のレールは夢につながってる
乗り継ぎ自由にはばたける そのハート

 『lucky train!』

それでも──それでもあの2018年2月4日の17:52、

STAR☆ANISとAIKATSU☆STARS!のアイカツシリーズ卒業発表を受けそわそわと1時間くらいその辺を行ったり来たり、ヘラヘラした表情で頭の中事実を反芻したり、結局夜ボロッカスに泣いてしまったのはアイカツ本編とは違った歌唱担当アイドルの物語を追い続けてきたから。

アニメ本編や音楽ディスクは半永久的に残るしこれからの人生でも繰り返し反復し続ける。しかしライブの特別な空気感はその場で体感することしかできない。

そしてそれは武道館で終わりなんだ。

 

未来の途中 トランジット

アイカツ歌唱担当を追いかけて来た人はよく知っているしそうでない方はあまり知らないと思いますが、彼女たちが所属するDEARSTAGE Inc.は大手っちゃ大手だけど元が地下から這い上がってきた事務所で、現在もメジャーデビュー前のアイドルや芸能人の卵が多く在籍していて、STAR☆ANISやAIKATSU☆STARS!のメンバーもそんな感じで型にはまっていない未来の途中の人たちばかり。特にAIKATSU☆STARS!のメンバーに至っては演劇が主舞台の遠藤るか以外はアイカツの仕事がほとんどで武道館後の処遇も発表されていない。それこそ芸能界に残るかも定かではない進路選択の真っ只中だ。

一般公募中心に集まったAIKATSU☆STARS!は初ワンマン中野サンプラザ公演の時点ではSTAR☆ANISと兼任していた るかもな中心のチームであったし(魅惑のパーティーを魅てください)声量の安定しない未来みきや誰よりもガチガチな松岡ななせを抱えていた。

そんなチームが急成長していきリス子と並び堂々と笑顔でMove on now! を歌い上げるMF2016松岡や、かつてのムードメーカーから歌唱パフォーマンス含めもなが抜けたチームの精神的支柱にまでなったMF2017未来みきなど、メンバーの成長を公演を経るごとに実感し圧倒されアイドルって本当にすげぇなと思った。

そんな成長したメンバーと共にアニメがアイカツスターズ!に移行し最後に合流した新メンバーがせな・りえ、やはりそこは他メンバーとの実力差が大きくてアイカツ5周年特別楽曲アイカツメロディ!が発表された時虹野ゆめがその位置に相応しいのかという文脈以上に、堀越せなが霧島わか・遠藤るかと並び立てるのかというのがあって個人的には全然アガらなかった。

しかし今年のAIKATSU☆STARS!スペシャルツアー『MUSIC of DREAM!!!』でもっとも印象に残ったのは堀越せなのパフォーマンスとその歌声で、本当に感動したんだよね。

せなりえがはじめて一般客の前でガチガチのステージを披露した泉南イオンからイベントを経るごとに「成長したなぁ」と古参面をキメてきた訳だが、今回のツアーはそういう台詞を吐くのが烏滸がましいほど成熟されたものであり、はっきりいって圧倒された。

圧倒的なパフォーマンスでAIKATSU☆STARS! をずっと牽引してきた遠藤るかの領域にメンバー全員が追いついてきた、そういう特別なツアーだったと思う。

今の自分はアイカツ武道館で歌唱担当のセンター3人が並び立つアイカツメロディ!を誰よりも観たい自分に更新された。

 

青春の離別のSummer Tears Diar

そろそろ本題に入る。

ロンリー・グラヴィティの様に今回の歌唱担当卒業に宛てて化けた楽曲といえばSummer Tears Diaryでしょう。

歌唱担当卒業を受けてアイカツオタクによる様々な感傷ポエムが散見されましたが、その中で印象的であり自分自身ずっと抱いていたのは、アイカツを通して青春していたんじゃないかってことです。

たまたま当たったSTAR☆ANIS渋谷公会堂公演。正直遠征するほどのモチベーションかという気持ちを引きづりつつ、幕が開けばその世界に完全に引き込まれ新しい扉が開いた。そこから歌唱担当の成長やアニメ本編のストーリーを追いかけているうちにツアー全通するほどのモチベーションで、全力夢中になっていた。

それほど夢中になれたのはアニメの力以上に歌唱担当の成長を目の当たりにしていたからだし、理屈を超えた情熱で打ち込める対象があれば、それは幾つになっても青春と呼べる。

今じゃなきゃ駄目な事を今じゃなきゃ意味がない事を今の自分の全力でやればそれは青春なんだってアイカツが教えてくれた。

ちょっと話が飛んだがSummer Tears Diaryはそんな青春における離別の曲だといえる。

9月になれば 遠くはなれて 違う制服を着てるの
ココロだけ何故 先回りして

もう、切なさが溢れだす

いつかは思い出のなかで
キミを探しても気づけない日が来て
すれ違う人の顔に少しずつぼやけちゃうのかな

オトナになれば 時間も距離もカンタンに越えられるのに
きっとそれには間に合わないの
なんて…、のみ込むオモイが痛い

チクリ胸に 刺さったまま
癒えないでほしい 行かないでほしい ねえ
終わりかける 夏の傍で
言葉にならない願いが揺れてる どうか…

『Summer Tears Diary』

ほんとこれなんです…

「オトナになれば 時間も距離もカンタンに越えられるのに きっとそれには間に合わないのなんて…、のみ込むオモイが痛い」なんだ。僕らは自分で思っていたよりオトナになれていなかった。

こんな楽しい時がもっと、続けばいいのにな、インフィニティ。
近付く別れは薄情だな、止まりそう、ボクのハート。

『ロンリー・グラヴィティ』

僕もアイカツを通して色々なことを学びオトナになった気でいた節があるんだけどこの刹那さ(切なさ)にはどうあがいても抗いきれないし、まだまだ青春の痛みの真っ只中に居た。

しかしそれでも前を向かないとなんだよね。

 

そしてAIKATSU GENERATIONへ

皆さん1日3回は見てると思うんだけど(僕はしんどいので数回しか見れてません) AIKATSU GENERATIONのリンクを貼っておきます。

STAR☆ANIS & AIKATSU☆STARS! / AIKATSU GENERATION Music Video - YouTube

この曲に関しては語彙が消失するので語れないですが、「ありがとう」と「未来まで」なんだよね。

いつだってアイカツは現在未来進行形だったし、なによりそれを体現してきたSTAR☆ANISとAIKATSU☆STARS!の卒業報告後のつぶやきやブログが全て未来進行形の強いものばかりだ。

そして"AIKATSU GENERATION"って本当に嬉しいじゃない!

もちろん全てはDCDとTVアニメから広がったアイカツの《WA!》であるけどこうして歌唱担当固有の楽曲とMVが用意されたのは彼女たちが積み上げてきた成果の証であるし、そこに"GENERATION"という形で僕らも加わることが出来ているっていうのは本当に嬉しいことなんだ。

武道館では最後まで笑顔で……と思いながらもボロッカスに泣いてしまうんだろうけど、それでも最後まで全力で応援するし、彼女たちの進路がどうなるのかは分からないけどそれぞれの人生を応援したいって思う。

 

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「サヨウナラ」じゃなくて、きっと「マタアシタ」だ。

この出会いに、ありがとう

 

 

 

アイカツ武道館一年後 後記

推しがVになったり実質6thなのに5thフェスが開催されたりV以外が退所してフリーになったりと、わけがわからない一年だったけどアイカツ武道館以後も現場が多く楽しく過ごしています。誰も他界しなくてよかったぁ。そしてやっぱクラシカロイドなんだよなぁ。

ちなみに#3月8日はSSA で僕はもう一度死ぬ予定です。

 

*1:MF2017のレギュ(不適切なオタ芸の禁止)に対する揶揄

*2:一時期歌唱担当さんの間で流行ったロンリー・グラビティごっこ

AIKATSU☆STARS!スペシャルLIVE TOUR「MUSIC of DREAM!!!」2018年2月3日(土)福岡・福岡国際会議場 ツアーファイナル全曲語り!!!

アイカツシリーズを愛するすべての皆さまこんばんは。

日曜日の夕方のびのびとライブ感想をつらねる予定でしたが御察しの通りとてもアウトプットできる状態にはなれず…

しかしライブに対する感情は覚えているうちに残しておきたいのでぼちぼち書いてみます。(約10000字)

 

 

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ファミリータイムセトリ

 

語りはナイトタイムに全振りするのでさらっと掻い摘んで書きます。

 

福岡のゲスト枠はわか様

一曲目Dance in the rainだよな?

Dance in the rainわかってるってDance in the rain

みたいな心持ちから突然カチアゲ曲Growing for a dreamが来て正直座席にのめり込んでしまった。

これが一ノ瀬かえで私信…

 

MCでわか様が最近天気があんまりだけど…みたいな話をし始めてDance in the rain私信紳士淑女がざわざわ…

やはりわか様の長い手足を最大に生かしたパフォーマンスは特別ですね。

間違いなくアイカツ歌唱担当のセンターです。

 

福岡のファミリータイムは1000人の箱でファミリー率半分いくかどうかくらいで入りはあまり良くなかったと思うけど、オーディエンス女児の反応は最高でしたね!

恒例のBon Bon Voyage!みんな立ち上がって踊ってみよ〜のターンにてステージ下手側の女児に振りコピ勢がやたら多くめちゃくちゃ昂まってまして、これがアイドルの力これがアニメの力と、とても温かい気持ちになりましたねー

しかも昂まり過ぎて次の曲Message of a Rainbowの間もずっと踊っている女児がいて、将来有望というか未来のアイドルやでぇほんまと福岡の未来に想いを馳せたファミリータイムでした。

 

 

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ナイトタイムセトリ

 

1.スタートライン! 全員
2.STARDOM! 全員
3.Forever Dream りさ

MC 全員・りさ
4.POPCORN DREAMING♪ 全員・りさ
5.8月のマリーナ みき
6.ネバギバ☆ かな
7.Miracle Force Magic ななせ・(2番から)ななせ・りえ
8.1,2,Sing for You!(middle) りえ

MC りえ・ななせ・かな・るか
9.Summer Tears Diary みほ
10.MAKEOVER♡MAKEUP かな
11.荒野の奇跡 ななせ
12.おねがいメリー みき・みほ
13.So Beautiful Story せな・ななせ

MC せな・ななせ・みき・みほ
14.Growing for a dream(short) わか
15.星空のフロア わか・るか

MC わか・るか
16.Dance in the rain わか
17.森のひかりのピルエット るか
18.裸足のルネサンス りえ
19.Bon Bon Voyage! りえ・るか・みほ・りさ
20.Message of a Rainbow せな

MC 全員
21.ラン・ラン・ドゥ・ラン・ラン! ~NEXT LAP~ 全員
22.Jewel Star Friendship☆ るか・ななせ・みほ・かな
23.The only sun light りさ
24.episode Solo せな・みき・かな
25.MUSIC of DREAM!!! 全員
アンコール
26.ダイヤモンドハッピー 全員・りさ
27.アイカツ☆ステップ! 全員・りさ

 

  

 1.スタートライン! 全員

アイカツスターズ!はすべてここから始まった!この曲にはアイカツスターズ!とAIKATSU☆STARS!のすべてが詰まっている。

MF2017でるか→せなのバトンタッチのクライマックスで使われたこの曲は今回のツアーでもその意味合いが強く落ちサビ前の「スタートライン!」の伸ばしからのソロダンスの存在感が本当に素敵で特別な存在だしその後、

煌めきの数だけ 誰もがアイドル(せな)
誇り高く 麗しく 大志を抱け(りえ)

と繋がるのが本当に良いグループ・関係性だなぁと早速限界になってしまう

 

 

2.STARDOM! 全員

MF2017での初出しから好きだし、アニメOPも好きだし、今聴いても本当に好きな曲

この曲があったから星のツバサ編も絶対素晴らしくなると確信できた

あと振りコピがありえん楽しい曲でもある

 

すっかり馴染んだせな完全センター編成、落ちサビのバタフライエフェクト部分は 他メンバーが屈む中せな一人で歌い上げる、

からのラスサビ「憧れは次の憧れを生む 私はここだよ」をるかソロでかなり強調して歌うのがかっこよくて、

本当に良いグループ・関係性だなぁと早速限界になってしまう(デジャヴ)

 

 

 3.Forever Dream りさ

先程STARDOM!があったから星のツバサ編は絶対素晴らしいものになる確信を持てたと書いたがあれは嘘だ。

STARDOM!と同時に星のツバサ編第1話のForever Dreamがあったから確信できたんだ。

そしてそれにはもちろんエルザ フォルテと相沢梨紗さんの存在が大きい。

でんぱ組.incさんの事は全然詳しくないですがりささんほんと凄いんですよ

パフォーマンスも佇まいも完璧で、それこそMC力に関してはアイスタちゃんは足元にも及ばなくて、ほんとにトップでやってきた方のオーラをビシビシ感じていたしそれでいてアイカツシリーズやアイスタメンバーのことをとても大切に想っている温かい方で、ほんと好きって思いました。(お顔もほんと好き…)

 

クサい話していいですか?

クサい話をします。

ぼくが今回のツアー全通を決意したのはForever Dream2番の歌詞

Dreams Will Come True
夢を追うことは 生まれて来た その意味 知ること

 がどうしようもなく響いてしまったからだし、導かれるままほんとここまで一緒に夢を追うことが出来て良かったと思ってます。

 

(細かすぎて伝わらないアイカツアー2018)

Forever Dreamの後確定全員MCがあるのてすが、曲終わり後の暗転の中すっと手を組み替えながらメンバーが揃うのを待つりささんの立ち姿がパーフェクト過ぎてほんと好き

 

 ・MC 全員・りさ

挨拶MC

今回のツアーは大阪辺りから演者もオーディエンスもかなり温まっていったけど、ファイナル福岡は開演前から異常な熱気に包まれててメンバーもそれを感じていたよね(当然お仕置きタイムなし)。

ツアーMC中テンション上がりっぱなしのメンバーの中でキャラ的に一番ウェイ感が出にくいみほちゃんがこの日の盛り上がっていくぞーで今までで一番のウェイ感が出てたのがすごく良かった🙏

 

4.POPCORN DREAMING♪ 全員・りさ

昨日たまたまあにてれのMFコメンタリーを見ていたら藤城りえがこの曲ほんと楽しいのでみんなでやりたいんですよね〜とコメントしていて、ほんとよかったねーー(クソデカ声)と思いました。

しかもりささんまで一緒

二人なら最強、みんなならもっと最強〜〜

(毎回曲前に言うやつ〜)

 

5.8月のマリーナ みき

仙台以来の8月のマリーナ!

今回のツアーは天気もイマイチの日が多かったしどこもかしこも寒波に襲われながらのヒエヒエツアーになりましたがマリーナがかかった瞬間会場はどっかん!夏ですよ!

曲が衣装が、なりよりも未来みきの笑顔でどっかん会場が温まったよね

 

福岡会場は1000人くらいの箱で1500〜2000overが相場だった他会場よりあきらか小さかったんだけど、コンパクトかつ段差がかなりついてるから後ろの方でもよく見えたと好評でしたね。

ぼくもJ列でまあまあ良い方だなーくらいに考えいたんだけど演者の表情がはっきり見える距離感にびっくりしてしまって、可愛いという感情に支配されてしまって他会場より感情の処理が追いつかない場面が多々ありました。

そんな中未来みきの笑顔とダンスと最大の特徴でもある腹斜筋までしっかりと見えましたよ!(キモい)

 

仙台のマリーナはかなり苦しそうな場面があったり大阪のアニマルカーニバルで決めポーズとちったりイマイチ調子が良さそうではなかったみきちゃんだけど、地元凱旋となった今回はびっしり決めてカッコ良かったよね!

終盤のMCで8月のマリーナも忘れないでねーって言ってた、絶対忘れらんねぇよと思いました

 

6.ネバギバ☆ かな

カチアゲ曲2連続☆

この曲の運動量は地味に凄過ぎるんですよね

チアリーディングモチーフな曲だがら手足を激しく振る激しい体幹運動の応酬な訳で、歌もダンスもほとんど一息つけるタイミングがないのがヤバいしそれを笑顔で歌い踊り切る星咲かなはヤバいですってほんと

CD聴いてもかなの歌唱が抜きん出てるのは誰もが認めるところだと思うがかなはCDより生歌の方がヤバいモノホンタイプの歌姫な訳で、だけども今回のツアーで一番成長を感じたのはダンス面で、笑顔・歌唱・ダンスが完全融合するのがこの曲だなっと

 

またオーディエンスのレスポンスも公演ごとに良くなっていて、会場全体でフレ!フレ!の応酬が出来るっていうのは本当に幸せなことだよね

A・I・K・A・T・S・U

 AIKATSUなんだよなぁ!!

 

7.Miracle Force Magic ななせ・(2番から)ななせ・りえ

ネバギバ☆のラスト2フレ!フレ!辺りから上ステージ、ななせが腕を振り盛り上げながら出てくる

如月ツバサちゃんのイメージカラーは赤!

 

2番明け、下ステージから藤城ロックマイハートりえ登場

"チューニングはおんなじ気持ちで" でアイコンタクトをとるお馴染みのドヤ城を披露

 

ミラフォは良いよね、ロックだけどゆらゆらノレる合唱曲、ロックバンドのライブに一曲は欲しいタイプの楽曲だよね(ロックバンドのライブではない)

 

8.1,2,Sing for You!(middle) りえ

カチアゲ,Sing for You!

この曲のステップがほんとに好きだしやっぱ桜庭ローラなんだよなぁってなる

こういうハイテンポなコールアンドレスポンス曲もロックバンドのライブに一曲は欲しいよね(ロックバンドのライブではない)

 

全員verのサビの振り付けの一体感も半端ないので武道館でまた観たいなぁ

 

・MC りえ・ななせ・かな・るか

かなのトロピカルビーチコーデを堪能するならこの時間(この日もツインテ最高か)

多分りえが桜庭ローラへの真面目な想いを語っていたと思うけど詳細はすいません

恒例の るか「今までは元気な曲をやってきたけどこれからはキュートでクールでセクシーで云々の下りからみほてんコーナーに続く

 

9.Summer Tears Diary みほ

Don't cry………

 みほちゃんはアイカツ無印の時は紅林珠璃メイン、スターズは香澄夜空先輩メインと頭身の高いキャラクターの歌唱担当をされていますが多分メンバーの中で骨格的にも一番小柄かと思うし、そんな中アジアンナイトコーデを着こなすのは大変なことな筈なんだけどステージでは全然小さく見えない、というか腕をかなり大きく振りながら堂々と踊る姿がほんとにかっこよくて、衣装を製作されたデザイナーにアイドルが最高のパフォーマンスで応え最高のステージを作り上げているんだなぁすごいなぁと思いました。

 

特に香澄姉妹曲の間奏のダンスの格好良さ・優雅さは随一でほんと幸せな時間でしたね。

 
10.MAKEOVER♡MAKEUP かな

間違いなく今ツアーセットリストのハイライトのひとつ

ネバギバ☆がマジでヤバいと上で書いていたが、かな曲でほんとにヤバくて一番好きなのはやっぱこっちだなー

デイライトフェスティバルコーデがツアーの中の優勝衣装であるのは周知の事実かと思います。

ツアーも終わってtwitterに沢山画像をのせてくれていてそれももちろん可愛いんだけど、この衣装に関してはステージで映えてさらに何倍も輝くからね✨

それにしてもネバギバ☆が力強い直線的な動き中心のポップ曲だとしたらM♡Mは曲線的で艶やかなセクシー曲なわけで、それをはっきり演じ分けられるかなのダンスのスキルアップは信じられないレベルになっていて。

この曲一番の盛り上がりポイントが "ドレスはBrand-new Kiss〜〜" というのはずっといい続けてる事だけどライブの場合

"だって 変わってく自分がうれしいの〜〜〜〜"

からギアがもう1段階上がってCDよりヤバい生歌とパフォーマンスが堪能できるマジモンの歌姫なんですよ、ほんとに…

 

アウトロのギターが弾けていく霧散していく余韻が美しい曲でもある…

 

11.荒野の奇跡 ななせ

M♡Mがハイライトのひとつと書いたがやっぱ個人的には荒野の奇跡、荒野の奇跡なんですよ

はっきり言って星のツバサ編楽曲は全編難易度が高すぎてアイドルさんへの要求高すぎやろと思ってしまうレベルな中でもやっぱこの曲が一番難しいと思う

荒野の奇跡の異常さについては以前にもブログで書いたのでさらっと書き流すけど、心技体すべて整ってないと演じきれない曲目だと思う

ぼくは東京の荒野の奇跡が一番好きだと今でも思っているけど、あの悔しさに抗い寄り添いながら歌いきった大阪・福岡の荒野の奇跡や愛知のDreaming birdがほんとにカッコ良かったし松岡ななせが大好きだ

 

SBS後のMCで荒野の奇跡について最後だから触れておきたいって話してくれたんだけど、その時本当にホッと安心した様子でツアー中楽曲の世界観を大事に見守ってくれてありがとう、みたいに言ってくれてほんとにやりきれたんだなって、ほんとによかったなって思いました。

 

12.おねがいメリー みき・みほ

 セットリスト中もっともゆめかわいい時間と空間だよね

仙台公演の感想でこのツアーのセットリストは未来みきさんのことをちゃんと考えたものになっていたのが一番嬉しかったと書いたがほんとにそう。

本編できらあこ、ふわもこフレンズダブルミューズという文脈があったもののSPRドレスの獲得は当然きららだけのもので、それは早乙女あこのepisode Solo性からも余計な手心を加える必要はないと思っていたし、後出しジャンケン的にはなるが早乙女あこepisode Solo当然来るべきものだと思ってました。

たださあ信じられないくらいの努力によりスキルアップを重ねてきたメンバー全員に報いの花を手向けて欲しいというのは当然あって、それが叶った今回のツアーのセットリストと衣装演出に関しては正直いうことなしです。

 

またアイカツスターズ !は大地ののっちの甘声難民を救った花園きらら(天音みほ)の役割もほんと大きかったよね

 

未来みき「秘密のプラネタリュ〜〜ゥム」

 


13.So Beautiful Story せな・ななせ

あのあのこの日はめちゃくちゃ演者が近くに見えるということで感情がちょっと処理しきれずほとんど涙腺ポイントは来なかったんですけどこの曲だけは駄目なんだよねー

 せなについてはMessage of a Rainbowで語りたいけど、まずこの曲のはじめのサビ

"世界でーーーー ひとつのーーーー"

の伸び、これは完全にモノにしているとしか言いようがない、圧倒されるんだよね

せなもりえも泉南から成長したなーといつまでも古参面を決め込もうとする我々を完全に圧倒してくる。 AIKATSU☆STRAS!がそういう領域に達したツアーだったと改めて思うよ。

 

そしてこの曲は何よりもCメロへの転調、正直あの転調のメロディを聴いただけで泣けてきてしまったし今も正直うるっときている

It's one and only, So beautiful storyなんだよな…

 

本当に大切な曲

 

 

 ・MC せな・ななせ・みき・みほ

衣装や荒野の奇跡(先述)の話など

本日のゲストはわかさーん


14.Growing for a dream(short) 

わか様のパブォーマンスはやっぱ圧巻だよ

ほんと初期曲がこのツアーの大切な場面で大切に歌われるって演出が好きでな…

 ほんとカチ上がったよね!一ノ瀬かえでも見てたか!?

 

 

 

 

 

「さあいくよ、るか!」

 

 

は?え?え?え?えあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

 

 15.星空のフロア わか・るか

はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

 

もちろん福岡での「コスモス」結成を推す人は少なくはなく、でもゲスト枠後のるかピルエットは確定なんだし普通そこまではやらないじゃん??と思うじゃん??

という冷静な分析をすべて覆すツアー最大のサプライズ

 

正直星空のフロアは全然聴き込んでなかったけどほんと古き良きアイドル歌謡って曲調で、普段鬼神の如くのパフォーマンスを見せているわか・るかがのびのびと笑顔で歌ってるのをみて夢心地しかなかったし、わか るか アイカツ 歴史 ライン…

 みたいなことを考えながらぼ〜っと見ていましたねー

正直あまり覚えてないよ\(^o^)/

 

 

・MC わか・るか

 

改めての自己紹介STAR☆ANISのわかです

そして!?

STAR☆ANISのるかです

なんとこれでSTAR☆ANIS全員ツアーゲスト達成しました!!

 

あぁぁぁぁぁぁそんな文脈がまだ残っていたとはぁぁぁぁぁ

 

るかは星空のフロア歌ってる時もめちゃくちゃあかり声の幼い感じを意識していたしMCの間もわか様をキラキラみる目が完全に後輩のるかに戻っていて、それはもう尊かったよね(語彙の敗北)

 

るかは着替えがあるので途中退場、わか様の長MCで繋ぐ

つぎの曲は間奏が長いから間奏中のコールアンドレスポンスを男女ごとにやりたいんだけどー

 

ということで

 

16.Dance in the rain わか

ほんとわか様手脚なっげぇよな、ダンスも歌唱もキレッキレ

あと曲中の煽りの切れ味がやっぱ断トツでアイカツ歌唱のセンターを務め続けてきた人なんだよなぁと改めて

 

この日の福岡も天気悪かったけどそんなの忘れちゃったよね

 

17.森のひかりのピルエット るか

 最大のサプライズから楽曲の世界観に引き込む遠藤るか、やっぱりあんたもナンバーワンだよ

 

愛知のMCにてso sweet stepでペンライトやUOで人参を再現してくれてると突っ込まれたこともあって、福岡ではツアー最大の人参が生えていたよね🥕

 

18.裸足のルネサンス りえ

りえ曲はやっぱこれだよなー

この曲も休憩ポイントがほぼなくて相当難しいんだよな

ただ藤城りえの場合たしか昨日twitterで呟いていたけど騎咲レイの立ち振る舞いを研究し尽くして、たとえば2階席がある会場だったらあそこらへんにエルザ様が居るのを想定して世界観を作り込んできたとまで語っていてやっぱこの子は最高だよと思ったしどうしようもなくカッコ良かったんだよな

りえも身長は全然高くないけど高っかいヒール履きながら凛々しいパンツスタイルで立ち振る舞う姿をみて夢女にされた人は多いはず

 


19.Bon Bon Voyage! りえ・るか・みほ・りさ

ここらへんからいよいよクライマックス感が昂まってくるボンボヤ!

 

冷静に考えてこのメンバーで同じ曲歌ってるのすごいな!?

さわやかさわやかEDMでメンバーがいちゃいちゃしながら歌ってるから眼福でもある。

(藤城がるかをなでなでしてたのはこの曲だったかな?)

 


20.Message of a Rainbow せな

まーーーーーー、福岡公演のハイライトですよね

せなの素晴らしさについては愛知の感想で書いたと思うけどほんと今回のツアーのMVPであるしオーディエンスも皆ありがとうをちゃんと伝えたいと思っていたと思うよ。

(愛知では誕生日おめでと〜の応酬で泣かせたけど。笑)

 

会場でペンライトの虹を作ろうキャンペーンは愛知の時にもそんなツイートが流れていたのは把握してたんだけど拡散力がなくてそれぞれが色んな色を振って終わった

 

福岡でも前日にツイートが流れてきて一応自分の担当色は確認してたけど当日朝でもRTあまり伸びてなかったしまあ無理だろうなって思いながら開場時間過ぎたので会場へと向かったら、エスカレーターで怪しい紙を配るお兄さんが

エスカレーターなので拒否も出来ずとりあえず受け取る

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 こういう企画って結局拡散された上での各々の判断だから拡散されなきゃ意味をなさないんだけど、開演20分前くらいにエスカレーターを通ったぼくらにも配ってるくらいだから相当前から配っていたのでしょう

その姿を見てこれはひょっとしてと強い希望があったし

実際に綺麗に虹が決まって落ちサビで明らかにうるっとしながら歌っているせなを見たときはほんとに嬉しかったし最高のオーディエンスたちだと思ったよ

 ただ話はこれで終わらず公演後の堀越くんのツイート

 

 

 

 

感謝を歌で伝えたくてと大崩れせず最後まで歌いきった堀越せなすごくない!?強くない!?…ありえん好き

 

堀越せなに関してはツアーが進むにつれてもっともっと大好きになっていったしAIKATSU☆STRAS!のセンターにふさわしい歌とダンスを届けてくれてほんとにありがとう

 

 

・MC 全員

虹すごくない!?

えぇーーーこんなの準備してたのーー!?

と藤城くんが驚いてくれて会場がドヤ城りえ

 

恒例のご当地コールアンドレスポンスはトンコツチームとメンタイチーム

 

 21.ラン・ラン・ドゥ・ラン・ラン! ~NEXT LAP~ 全員

めちゃくそ高難度の星のツバサ編楽曲が多いからこそレギュが一番ゆるいこの曲でハツラツしてるAIKATSU☆STRAS!が好き

 

22.Jewel Star Friendship☆ るか・ななせ・みほ・かな

優勝 優勝 優勝 優勝

ツアーで、アイカツスターズ !で一番好きな曲になった

このグループの到達点のひとつ 

 

23.The only sun light りさ

JSF☆とepisode Soloに挟まれたこの楽曲も孤高ながら夜空の道標となったひとつの到達点の曲だ

最後のMCでりささんが楽曲の世界観を作るのは演者だけじゃない、観客の皆が一緒に作り上げてくれたと仰ってくれたのがほんとありがたくてな…

 

24.episode Solo せな・みき・かな

はぁ………

もう文章に疲れているのもあるし曲の良さに語彙が消失してしまう

福岡公演以外この曲でかなは約束された優勝コーデデイライトフェスティバルを着ていたが、アイカツスターズ !第92話「わたしたちのエピソード ソロ」直近の福岡だけはトロピカルビーチコーデ、つまりゆず様の文脈でやってきたわけ

アイカツスターズ !の関係性のエモがこのツアーでも随所に見られたよね

 

25.MUSIC of DREAM!!! 全員

ツアーの中でも21〜25の流れがクライマックスで一番好きなんだけどもずっと圧倒されているので正直感想が追いつかないんだよね

そしてそういう領域に達したAIKATSU☆STRAS!という最強のチーム、最強のLIVEがほんとに大好きなんだ、これがひとつの集大成!!!

 


・アンコール


26.ダイヤモンドハッピー 全員・りさ

アンコールダイハツの後のMCで毎回先輩STAR☆ANISの楽曲を歌わせていただきましたと挨拶するんだけどその意味がようやくわかったというか、AIKATSU☆STRAS!は最強のチームに成長したしそれに至る努力も彼女たちのものなんだけど、AIKATSU☆STRAS!結成に至る道を切り開いてきたのはまぎれもないSTAR☆ANISであって既に開かれた道を進むより開拓する方がはるかに難しくて、そういうSTAR☆ANISという道標・太陽にリスペクトを込める意味でのダイヤモンドハッピーだったんじゃないかなとようやく合点がいきました。

 

 

・MC 全員・りさ

全員が充実感と終わってしまう寂しさを抱えながらも武道館に向かってまだまだ進んでいくんだという希望に満ちた挨拶でした。

ただ、今思えばツアーが終わってしまった日々が怖いとまでいったかなの発言や、これ喋ったら終わってしまうんだよね…とほんとに寂しそうに零していたりささんの心情が理解できる…

 

27.アイカツ☆ステップ! 全員・りさ

それでも事実を胸に抱えながら最後まで笑顔で全力で歌いきったメンバー全員が誇らしいし、わか様含めて全員が最後まで前に向かっていく姿勢を見せきったツアーの中でも最高の公演になりました

 

 

 

卒業のことを書くとまとまらないのでさらっと終えるがツアー全通を通して抱いた想いはまったくブレておらず、AIKATSU☆STRAS!とりささんとゲストのSTAR☆ANISには大好きとありがとうしかないし、一緒に駆け抜けられたこのひと月に後悔なんて絶対ないんだということ

本当にありがとう、みんな大好き

 

AIKATSU☆STARS!スペシャルLIVE TOUR「MUSIC of DREAM!!!」2018年1月27日(土)愛知・瀬戸市文化センター 限界オタクと堀越せな誕

体調があまり良くなく感受性が半分くらいになりぼけ〜としてたのであまり内容覚えてないが、覚えてる範囲で書く 。 

 

ツアーも後半4公演目、名古屋ではなく愛知公演(強調)(瀬戸遠すぎ何もなさ過ぎ)

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AIKATSU☆STARS!スペシャルLIVE TOUR「MUSIC of DREAM!!!」2018年1月6日(土)宮城・仙台銀行ホール イズミティ21 簡易レポ - パンがないなら作ってやるわ

 AIKATSU☆STARS! スペシャルLIVE TOUR 2018年1月8日(月・祝)東京・Tokyo Dome CityHall レポと松岡ななせさん - パンがないなら作ってやるわ

 AIKATSU☆STARS!スペシャルLIVE TOUR「MUSIC of DREAM!!!」2018年1月14日(日)大阪・オリックス劇場 レポ ライブは一体感 - パンがないなら作ってやるわ

 

ファミリータイムセトリ

 

かなのツインテールが可愛すぎたのと薄紅デイトリッパーで呻きが漏れる紳士淑女が多すぎて吹いてしまった、現場からは以上です。

 

 

 

ナイトタイムセトリ


 あいさつMCで恒例の松岡お仕置きタイムはなし。一般論として名古屋のオーディエンスは熱量高いみたいなのがあるがそんな感じだ。

 

セットリストはゲスト除くと仙台から8月のマリーナ→ハッピー☆パンチに変わっただけかな?安定のセトリ。

 

11.「Dreaming bird」の"折れた翼見つめても元には戻らないこの手のひらに残された"点滅が超格好イイ‼︎しこの曲も「荒野」同様難し過ぎる中キメるのがやっぱり超格好イイんだよ(ちなみにDreaming birdが何故ツアーで披露されるかというと星のツバサ編文脈に属しているからです)(あとは自分で解釈してください)

 

 

今回のゲストは あま・ふわ☆なでしこ(れみ・えり)です‼︎

 

安定と信頼の

14.「恋するみたいなキャラメリゼ」

えりさん最初で最後のツアー参加だしかなり気合入ってる様に見えた

 

コールアンドレスポンスで珍しく男子ー 女子ー 日本男児大和撫子ー というのがありアイカツは女オタクも多いし掛け声も元気で良きと思った(外国人の方ちょっとかわいそうだなと思ってしまった)。

 

LIVE限界曲として名高い

15.「薄紅デイトリッパー

多分呻き声の質でいったらTrap of Loveや永遠の灯火より限界感があった(限界感とは?)

 

というかセニョリータシェヘラコーデのみほfromAIKATSU☆STARS!が合流の3人verというサプライズで会場がさらに限界になりみほオタクが(みほ⁉︎みほ⁈みほ⁇みほ‼︎)みたいな感じで限界になってた

 

何でみほなのか僕も即座に拾えなかったけどなんとなく既視感があり後で調べるとDCD版とColorful Smileデイトリッパーがえみ・みほ、さらに中野でみほがソロ(short)を披露していたとのこと

 

ぼくは東京での荒野のイェッタイガーに関してはボロクソに叩き続けるけどこれはもう絶対イェッタイガーくるのが分かっていたし予想の何倍も綺麗にイェッタイガーしてたので流石に笑ってしまった

 

愛知公演は既に優勝したかに思えた…しかし

 

 

16.「Blooming♡Blooming」えり

 

感想漁ってもこの日の私信をもっとも集めた愛知公演の優勝曲であろう

 

岡山アニソン組なので若干の余裕を気取っていたがfullなのでこちらの方が断然強かった(えりfull verは初披露とのこと)

 

2階で一番声が大きかった限界オタクが近くの限界オタクと抱き合って泣いていたのがすごく限界で限界だな〜と笑顔になってしまったしそこいらに限界オタク散見されていた。

 「ライブは限界感!」

 

 

20.「Message of a Rainbow」せな

1月27日は堀越せな氏の誕生日である(いくつになったんだ?)

ギリギリ会場入りしたので知らなかったがせなオタクがサイリウム配っていたみたい

せなオタクが3、4グループくらい七色のサイリウムを持ち寄ったりしていてヤルじゃんと思った

 

Message of a RainbowからのMC、メンバーが集まってくるさなか自然に巻き起こるおめでとうの声援…

せなが「ありがとうございます」と感極まる中藤城りえが改めて今日は何の日と振る

 

せな「今日は…(散々勿体つけて)せなの誕生日です‼︎」

会場「「おーめーでーとー」」

愛の還(かえ)る場所 おめでとうの生まれる光✨

ここからせなを泣かせるの会に続く

 

 

堀越せなの話

堀越せなといえば昨年のMF2017にてるかからせなへエースのバトンをつなぐという文脈を行ったが、実際のところアイカツエースの系譜(わか・るか)は強すぎてアイドル一年目のせなとは実力差に隔たりがあったのは誰もが抱いていたところだと思う。

だからこそ今回のツアーでの堀越せなのパフォーマンスに驚いた人は多いと思う。

センター曲が増え難解なセンター独自の動きも増えたが周りに見劣りしなくなったダンスパフォーマンス。

そして何よりも磨き上げられた歌唱力コレですよ‼︎

もなやかなとはまた異なるせな独自の表現力(としか言いようがない)はまさに花の歌組って感じだしMCなどのキャラクター性もまさに虹野ゆめの歌唱担当としか言いようがない。

声の伸び方がほんとに気持ち良く伸びてきて生の方がCD音源の何倍も凄くなってると思う。

しかも仙台から公演を経るごとにさらに研ぎ澄まされており他メンバーもそうだけどAIKATSU☆STARS!さんはいったいどこまで成長し続けるのか…まさに、夢と一緒に成長する ア・イ・ド・ル!なんだよな

ツアーがはじまってからせなについて成長を褒め賛え言説しか聞かないし、ほんと成長して磨きがかかったせなの生歌をもっと多くのアイカツスターズファン聴いてもらいたいって思うよ。(自撮りも最近めちゃくちゃ可愛くなったよね)

あとこの日はずっと藤城りえがせなの彼氏面してて良かったよね

 

 

21.「ラン・ラン・ドゥ・ラン・ラン! ~NEXT LAP~」

かなの頭でまわってるツインテールになりたかったんだよ(限界コメント)

 

 

22.「Jewel Star Friendship☆」

到達点。アイカツスターズ!というアニメの文脈でも到達点の曲だしアイドルが演るライブ曲のダンス曲としてもひとつの到達点といえると思う。それくらいの難易度にも関わらず全員軽やかにこなしているのが本当にヤバい。今ツアーはせなとりえの成長が一番の見どころであると思うが、25代目S4担当は間違いなくその上の領域にいるというのを誇示するかのような優勝曲ですよね。

 

 

アンコールダイハツ後のMCで再びせなを泣かせようの会

みき「せーなちゃん」

会場「「お誕生日 おーめーでーとー」」

おめでとうの生まれる(略

せなが泣きながらもう今日はほんとテンパってしまって…とテンパりながら話すがいつもそんな感じでは?と内心皆思っている

せなが幸せですと泣いていたしそこに居合わせた我々も幸せだよね

 「全部 わたしの言葉だよっ」

 

 

最後の挨拶れみさんえりさんも充実の表情を見せた上でまだまだ最終公演や武道館に向けて進んでいくアイカツファミリーの意気込みを感じだ、そんな素敵な愛知公演になりました。

 

次の曲へ(福岡)

 

進むリリィと動かぬエルザ アイカツスターズ!〜星のツバサ概論〜

本稿はアイカツスターズ!第90話「ヴィーナス クライシス!」に至るまでの軌跡と星のツバサ編の展望に宛てて書かれたものである。

 

アイカツスターズ!概論

アイカツ!が最終回のラストに至るまではじまり続けるSTART DASH SENSATIONな人のための物語だったようにアイカツスターズ!もSTARDOM!のバタフライエフェクト引用 "ひとひらの蝶が はばたきを知り やがて風になる" の通り旋風を起こすため"進み続ける"人たちの物語である。

そういう強い人々の放つ光が星となり合わさって、

孤独をおそれない女の子の複数形「アイカツスターズ!」という最強の物語群に収束するわけです。

 

 

ステージの上はひとり だけど孤独じゃないね
いつも、いつも、感じているよ 存在がうれしいよ 

 

"Jewel Star Friendship☆"

 

 

進む白銀リリィ

そういった"未来向きの今"を"進み続ける"アイドル達の中で最も異端といえる存在が白銀リリィであり、最も身体の弱い彼女の成長には身体的・精神的にも進み続ける事、挑戦し続ける事が伴っていた。療養で動けない期間が長かった彼女は進むこと・挑戦することに関して誰よりも真剣に向き合ってきた。

 

物理的な動きとしては白鳥ひめのPRの打ち合わせにゆめと共に同行(27話)、ローラとの温泉合宿(33話)、ブランド立ち上げのための雪山合宿審査(39話)、ファン感謝ツアーでの電車・ヘリ移動(63話)と読書家でインドアなイメージから離れ、かなり動き回っているのが分かる。

身体・精神的な挑戦としてもゆずゾの為に正反対のイメージのブランドドレスを着てみたり(42話)、苦手な運動(腕立て伏せや跳び箱)に挑戦するなどめちゃくちゃ頑張っている(53話・88話)。

 

なによりリリィが星のツバサ獲得に至る着想のきっかけは、

 『書を捨てよ 町に出よう』

 

"53話「オープンセサミ!星のツバサを手に入れろ!」より寺山修司による評論"" 

 である。

読書家である白銀リリィにとって最高にロックな生き様ではないか。

 

進み(動き)続けることへの執着が特に現れるのが「荒野の奇跡」のステージである。この曲の振り付けの異常なステップ数や片足重心の多様に現れる不安定さと気迫は尋常ではない。「荒野の奇跡」は歌唱難度が高い楽曲にも関わらずクルクルひらひらと執拗に舞い続ける。

「白銀リリィ このひとときに 魂を込めて」

 

これを強く実感したのは AIKATSU☆STARS! スペシャルLIVE TOURにて白銀リリィの歌唱担当松岡ななせさんの「荒野の奇跡」をみたからである。アニメだとCGの美しさとキャラクターの軽やかさで気付きにくいが、生でフルサイズでこの曲を歌い踊るということが如何に難しいことであるかを見せつけられたし、魂の籠められたステージとはこういうものだという尋常ではない気迫や危うさに満ちたステージになっていた。

 

Dreaming birdから荒野の奇跡へ

アイカツスターズ!におけるファッションショーステージはランウェイはみんなの滑走路という意味を汲み取り、「未来トランジット」や「So Beautiful Story」の様に未来に向かって進む意思を明確にする楽曲がほとんどの場合組み込まれており「Dreaming bird」もその文脈に当てはまる。

 

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アニメの文脈でいうと自身のブランドを立ち上げるという夢のために「Dreaming bird」を歌い進み続けたリリィはついに第39話「四ツ星学園、危機一髪⁉︎」にて自身のブランド「Gothic Victoria」を立ち上げるという夢を叶える。

夢を叶えるにあたり舞台設定がファッションショーからライブに変更された。

 

 

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ランウェイから円形ステージへ。これはブランド立ち上げという安住の夢を叶えたからではなく「Dreaming bird」の歌詞 "その場所へ 飛んでいくことはできない でもせめて この歌だけでも届け" の通りこの場所からでも歌声を届けることが出来る、進み続けることが出来ることに気付いたからである。

その精神がことさら強調されるのが「荒野の奇跡」の舞台設定。

 

 

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 開かれていた「Dreaming bird」とは異なり もはや出口のない鳥籠の中のステージになっているが、アニメではサビに入った瞬間床のステンドグラスが弾け上記の様な時計ネジが露わとなる。

星のツバサ獲得後追加されたステージ前の口上

「ドレスに誓う 永遠の輝きを」

 

白銀リリィは時代に左右されぬ永遠の普遍性を持つドレスを作ることを夢見てきた。これは例え閉じた鳥籠の中からでも時計ネジが示唆する様に時空を超えて輝き続けるドレスや歌を届けられる、届けたいというリリィの精神性が現れたものだと思う。

魂の内なる情熱を外に向かって歌い続けるのが「Dreaming bird」であり「荒野の奇跡」であり白銀リリィという進み続けるアイドルの在り方である。

 

 

 

動かぬエルザ フォルテ

情熱を外に放ち続ける「荒野の奇跡」のステージと対照的なのがエルザ フォルテの「Forever Dream」である。

 

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鳥籠に囲われた「荒野の奇跡」にも似た王冠に囚われたステージの中、エルザ フォルテの動きは中心点から大きく動かず、振り付けの殆どが中心に帰結するためにあるような弧を描く動きである。

 

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「The only sun light」に至っては舞台装置が太陽系をモチーフに自身がその中心に位置することを信じて疑わない姿勢を見せている。

 

リリィの片足重心多様の不安定なダンスとは対照的にエルザ フォルテは両足を強く踏みしめ威風堂々の立ち振る舞いといったところだ。

内なる情熱が世界を巻き込みやがて自分の中に収束されんと信じ(今いる位置が正解と信じて疑わない)動かないアイドルがエルザ フォルテである。

 

進み続ける白銀リリィと動かないエルザ フォルテは劇中もっとも対照的な二人になっているといえる。

 

 

 

エルザ フォルテの空

かつてのエルザ フォルテはアイドルを選別するため世界中を飛び回り適切なプロデュース手腕によって誰よりも成果を上げてきたアイドルであった。

太陽のドレスに執拗に囚われるまでは。

 

本編中何度も登場する印象的なカットがある

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左は大海(自然) 右は水槽(人口)

どちらにも馴染まず 玉座に囚われるエルザ フォルテ

「Forever Dream」が未だ見ぬ夢に想いを(自然に)ゆだねるための歌だとしたら、

「The only sun light」は築き上げてきた自分自身(人口)が答えだと宣言するかのような歌に受け取れる。

 

私でさえ知らない 私が待っている

Dreams Will Come True
瞳を閉じれば 見える世界 叶うと信じている
銀の風に すべてをゆだねて
抱きしめたい 夢色のダイヤモンド

 

"Forever Dream"

 

Everybody hear me nowこの歌で 輝き続けるの

絵に描いたような理想より 湧き上がる想いを込めるだけ

追いかけてきてもっともっと babe

道を照らしてあげるわ

The only sun light

 

"The only sun light'

 

 

本当の願い(母の寵愛)に身をゆだねることが出来ず、自身の築き上げたイメージに挟まれ身動きがとれなくなったエルザ フォルテを示唆したカットだと解釈している。

客船って世界中の海を巡ることが出来るけどその反面海の外には出られないんですよね。

 

白銀リリィをはじめとして動き続ける四ツ星学園アイドルとの交流に影響を受けた花園きらら・騎咲レイと、VAに所属しながら四ツ星(白鳥ひめ・虹野ゆめ)に導かれている "双葉" アリアが外に目を向け交流を進めていくなかで、停滞し淀んでいくエルザ フォルテの空…

 

 

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episode Lily

白銀リリィは自分の意思で進み続ける強い人だけれども(42話「幼なじみのふたり」)や(88話「お正月だゾ☆全員集合!」)で現れた様に自身の身体の弱さに対する負い目も勿論抱えていて、それでもここまで進んで来れたのはいつも側にゆず様が居たからなんですよ。

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第39話「四ツ星学園、危機一髪⁉︎」にて自身の店が完成した際のリリィとオーナー・ピロシェンコとの一コマ

「気に入ったかい?」

最後まで諦めることなく 自らの手で掴みとった夢ですから
「ひとりの力だと?」

そうです、ブランドの立ち上げに追われていたリリィに代わってゆめや有莉ちむ、ゆず様達が店の設営に携わっていたのです。

雪山審査の時も体調不良のリリィをケアしたのはゆめとローラでした。

 

夢は誰にも頼らず 自らの手で掴みとるものだと思っていました
でも それは愚かな考えでした
私は知らぬ間に多くの人の力を借りていた
いつも誰かに助けられていた
本当にありがとう

 

さらにそれを充足する話が第63話「ツンドラから吹く熱い風」でありこれはリリィがツアーガイドに挑戦する話ですが、次々と発生する問題に対してリリィは「なんとかなりませんか?」と懇願するばかりで問題を解決するのは職業体験に勤しんでいた四ツ星S4たちである。

 

極めつけが、かつて虹野ゆめに対して「想像するだけでは意味がありません」と言い放ったリリィが終盤「ゆめさんを信じます」(空想的な夢を信じるの比喩)と夢の力を信じられる様になった心境の変化を描いている。

人を頼り、信じる事によって歌い上げたステージに対してゆめは

「すごいなぁ 星のツバサをゲットしても立ち止まるどころか どんどんスピードアップしていきますね」

とリリィの進み続ける姿勢を讃え、自分も頑張らないとと奮起するのでした。

 

 

互いの道標となること

「STARDOM!」「MUSIC of DREAM!!!」いずれも"未だ見ぬ誰かを信じ導くための歌"であるのは、信じる者とそれに応える者の相互関係の中に生まれる化学変化こそアイカツスターズ!のエモが詰まっているからでしょう。

 

わたし真昼の成長が嬉しかった
それにあの娘がいたから、必死に追いかけてくる真昼がいたから、わたしも頑張れたの
ライバルの存在ってとっても贅沢なものなのよ
いまでは真昼がわたしの一番星 

 

"64話「星に願いを」"

 

信じてもらった者が今度は与える者となりそれが反復し相乗効果を生む。

"憧れは次の 憧れを生む"

 

ゆず様とリリィが互いにとっての太陽であったように 、ゆめと小春・ゆめとローラ・真昼と夜空・きららとあこ等々無数に伸びる相関図が互いを輝かせるための道標となること。

大好きやありがとうの応酬によってさらに強くなれること。これこそがアイカツスターズ!が反復し続けていることである。

 

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「全部わたしの言葉だよっ」

 

 

 

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 同じ仲間と 同じ景色を見れたら
最高だよね そうでしょう!?
暗い空を 飾り付けるような
Starlight

 

"MUSIC of DREAM!!!"

 

 

エルザ フォルテを救うのは

自分を強くしてくれる他者の存在を認めることでさらに強くなれる、今まで説明したことはそんなところです。

世界中を飛び回り誰よりも他者に影響を与えてきたものの理想に固執し動けなくなったエルザ フォルテを誰が救うのか。
いくつか提示されているエルザ フォルテを救うヒントの中でも好きなもの紹介します。

エルザ母の言葉と白銀リリィの引用、香澄夜空と騎咲レイのやりとり 

 

「眩しい世界にいると 時々見えなくなってしまうでしょう はじめに目指したはずの理想や夢 星の輝きが」

 

ユキエ グレース フォルテ

"89話「星々のダイアリー」"

 

「光の中を一人で歩むよりも 闇の中を友人と共に歩むほうが良い」

 

ヘレン・ケラーからの引用

"43話「幼なじみのふたり」"

 

「夜空のことを一番星といっていた。つまり真昼にとっての夜空は、わたしにとってのエルザなんだよ、絶対的な輝きをもつ道しるべ」
「うーん、それは少し違うかな。わたしと真昼はライバルでもあるの。でもエルザちゃんにはライバルはいないでしょ」
「とうぜんだよ」
「だとしたらエルザちゃんって孤独かもね」
「孤独、エルザが」

 

"64話「星に願いを」"

 

90話 「ヴィーナス クライシス!」にてきららがエルザのために自ら動きかけることを決めたことや、レイが「もっともっと輝いて君を取り戻してみせる 覚悟をしておいてもらうからね」とエルザと並び立つ星になることを誓いようやくエルザ フォルテを救う手立てが整ってきたわけです。

 

重荷を分け合い笑顔を取り戻したエルザ フォルテが最終回付近VA4人組とBon Bon Voyage!を披露したら泣いてしまうよね…

 

太陽も月も何度もこえて
Bon Voyage ! どこまで行けるか、なんて
どこまで行ってみたいか次第でしょ
世界で一番に目覚める陽を明日も見たい

"Bon Bon Voyage ! "

 

 

 

月がきれい

 散々CMが打たれているのでネタバレもクソもないが真ラスボスこと白鳥ひめのドレスは"月のドレス"である。

月はいうまでもなく太陽光を浴びてはじめて輝くことの出来る衛星。

白鳥ひめは言うでしょう、

エルザちゃんが居たからわたしはもっと輝けた

 

 

 

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孤高のエルザとS4の樹の存在を感じながら月を眺めるひめパイセン

 

桜庭ローラ/騎咲レイの歌唱担当の藤城りえさんがありえんエモいこと呟いてたので引用します。

 

 

 

わたしの書いてきたことが全て要約されてしまっていますね(汗)💦

 

 

 星のツバサの獲得というテーマはアイドルとして表現すること、デザイナーとして表現することすべてが個人に担われている孤独な闘いでした。

そういうepisode Soloにありながら自分を支えてくれたものの存在を感じることでもっと輝ける、もっと強くなれる、これがアイカツスターズ!が反復してきたことです。

 

なので進むことを忘れ孤独のまま道標になってしまったエルザ フォルテ最後の課題は今まで自分を支えてきた存在に気付くことが出来るかに尽きると思います。

 

 

本当は星のツバサの獲得という孤独なテーマすら小春ちゃんと共に成し遂げた

「ドレスが、"みんな"を輝かせる!」虹野ゆめと

「"私"こそが、パーフェクト!」エルザ フォルテ

の比較論が正統なんでしょうが白銀リリィをリスペクトするオタクなのでこの様な論考になりました。

 

最後になりますが星のツバサ戦線に加わらなかった早乙女あこにも当然彼女が目指す一番星がありepisode Soloの闘いを続けています。

本当の最終話がどうなるか分かりませんが皆がそれぞれ目指す一番星となり、笑顔になれる事を心待ちにしています。

 

 

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ステージの上はひとり だけど孤独じゃないね
いつも、いつも、感じているよ 存在がうれしいよ


"Jewel Star Friendship☆"

 

 

 

1.25(追記)

アニメ本編の解釈を語るにあたりフォトカツ曲「Jewel Star Friendship☆」を引用していいのかというご指摘を受けました。

まず「Jewel Star Friendship☆」のテーマは「episode Solo」の内容の反復であるしそれを第25代S4に直接あてはめられた曲だと思ってます。

「episode Solo」の歌詞が抽象的なのは本稿で説明した通り皆それぞれ個人で闘っている、しかしそういう力が合わさって "集まったら good collaboration 最強のLIVE" の様にさらに高みに昇れるというアイカツスターズ!全体のテーマを歌っていると思うからです。

そしてそれを直接第25代S4の関係性にあてはめたのが「Jewel Star Friendship☆」であり「孤独だけど孤独じゃない最強の関係性」とやはりテーマは共通していると思います。

なによりJSF☆に関してはMUSIC of DREAM!!!が表題で星のツバサ編に忠実な構成になっているAIKATSU☆STARS!さんの全国ツアーにて全公演クライマックスで披露されている曲なので間違いなくアイカツスターズ!正史の文脈で語られるべき曲だと、そう解釈しています。

(MF2016で重要されたアイカツ!における「ドラマチックガール」も同じように解釈しています)

 

 

改めて自分の文を読み返してみると本編と歌詞の引用まみれになっており引用を駆使した上で自分の言葉を語る白銀リリィの様な人物を目指せよと思ってしまうのですが、多分一番言いたかったのは大切なことはすべて本編に示されているので本編をよく解釈してみて下さいということだと思います。

3月でアイカツスターズ!が "区切り" を迎えたとしても本編や楽曲を再解釈して学べること、汲み取れることはまだまだ星の数ほど出てくるでしょう。

なによりアイカツシリーズが誰かの "道しるべ" になることを目標としていたようにアイカツ!とアイカツスターズ!はすでに "わたしの道しるべ"  として空に輝いているので、この先シリーズがどんな未来を歩もうと大切なものはすでに受けとっているのです。